2018年12月19日

保育園の送り迎え人生もあと1年あまり

年の瀬も迫ってきているなか皆様いかがお過ごしでしょうか。上の子の話が出たので下の子の話もしておかないと不公平なので触れておくと、次女の保育園生活もあと1年ちょっとです。長女と同じ保育園で2人ともゼロ歳からお世話になっているので保育園の送り迎えは1年のブランクをおいてもう12年目です。あと1年頑張ればやっと解放されます!長女の時は何も考えずに申請して入園できましたが、次女の時は兄弟ポイントもなく何もしなければ入園できそうになかったので1月から認可保育園に入れてポイントを稼ぎました。妻は産後で大変でしたが育休なしで職場復帰しました。長女が3歳ぐらいまでは保育園の送り迎えはお互いに分担していましたが、私のほうが時間に余裕があるので途中から私が送迎とも担当することになりました。そのほうが生活にリズムができるし妻が忘れ物をしてきたといってカリカリしなくて済むのでいいかなと思い続けています。保育園の送迎は簡単なようで意外と大変ですからね。毎日連絡帳を書いたり、お着替えお手ふきタオルなどを用意しないといけません。たまにお熱が出て呼び出されたりもしましたが最近はありません。

2018年12月18日

長女の中学受験生活もあとわずか!

とはいっても、私は何もしていませんが。私は受験勉強は自分でするものだと思っていましたが、妻は義理の母にマンツーマンで教えてもらった経験があるようで、自分がしてもらったことを子供にもしてあげたいと思っているようです。妻が言うには中学受験には母親の狂気が必須とのことです、おそろしや~。娘の成績が悪いと家庭内の雰囲気が悪くなり、理不尽にもなぜか私のせいになるので早く受験が終わって解放されたいです。私は経験からダメでも近所の公立に行けばいいじゃんと子供に言っていたのですが、最近は、そんなことすら言わないでと妻に釘を刺される始末です。完全に傍観者、というか塾や試験会場への送り迎えの運転手要員となっています。2月まであと少しなのでそれまでは我慢して受験生ファーストでサポートしたいと思います。

2018年12月13日

ILC 誘致の意思表明、3月まで待ってくれるってよ

先日父から封筒が届いたので、何かと思い開封してみると


日刊工業新聞の記事のカラーコピーでした。いまのご時勢にカラーコピーとはいえ新聞の切り抜きを郵送してくるとはさすが父上と感心しながら読んでみると国際リニアコライダー(ILC)の誘致について学術会議の検討会が疑義を挟んだというニュースでした。私はもちろんこの話は知っていました。大学のエライ人が決める話なので他人事として静観していましたが、相当な予算(関連施設の建設費も含めて1兆円を超えるそうです)が費やされる巨大プロジェクトなので父のように突然この話に興味を持つ方もいらっしゃると思います。ILC誘致については膨大な時間と労力が費やされているので私のような部外者が意見をするのは不謹慎なようで躊躇われますが、父への私信として以下のように回答しました。(12/1付)

2018年12月11日

冬になりシジュウカラたちが戻ってきました

ウッドデッキに置いておいたヒマワリの種にシジュウカラたちがようやく興味を持ち始めてくれました。ヒマワリの種が減っていたのと最近シジュウカラの鳴き声がやたらとするので気づきました。リビングから見える位置に鳥かご用の餌受けを設置しています。


2018年12月10日

じゃあ、お前、ホースな!

小学校3年生でまだ8歳のころのですが、家の近くに外大(神戸市外大)があって大きなグラウンドが空いていると勝手に行って遊んでいました。同級生で仲の良かった友達(山下君)とキャッチボールをしていると中学生か高校生ぐらいのお兄ちゃんたち(僕らにとっては大人の人たち)が野球を始めたので楽しそうなので仲間に入れてと頼んだのですが、まだ小さいし邪魔だからどいとけと言われてしょうがなく脇で見ながら、「なんで寄してくれへんねん」などと悪態をついていましたが、すぐにつまらなくなったので一番偉そうなピッチャーの人の後ろに勝手に入って守備についていました。するとセンター前に抜けそうなヒット性の当たりのゴロが飛んできたので捌いて一塁でアウトにするとそのピッチャーが「なに勝手に守っとんじゃ」と口では怒っていたけどアウトになったのでまんざらでもなさそうだっので、「いや、ここホースやから、ホース守ってんねん。」と、ちょうどマウンドの後ろの水撒き用の蛇口についているホースを指しながら守り続けました。すると、またヒット性のゴロが飛んできたのでさらにアウトを取るとそのお兄ちゃんが、「じゃあ、お前、ホースな!」って言って結局仲間に入れてもらったことがありました。最近、この話しが好きでたまに思い出します。日記が残っていたのでこちら(左ページ)にリンクを張っておきます。読みづらいので以下に書き出しました。

2018年12月6日

シングルス市民大会、車検、冒険談

市民駅伝の翌週はテニスのシングルス市民大会に参戦しました。今年はケガで2か月以上休んでいたので試合勘を取り戻すべく直前の11月は都合の付く平日夜にもシングルスの練習をするなどしてこれまで以上に準備したのですが、結果は善戦したものの一回戦負け(ゲームカウント57)という残念なものでした。でも、まあ相手も同じように負けないつもりで気合入っていたので実力負けでした。仕方ありません。もし突破できていたら2回戦で以前通っていたテニススクールの元コーチで修造チャレンジにも選ばれたというほとんどセミプロのような若者と対戦できる機会があったのですがそれを逃してしまったのが悔やまれます。ただ、その2回戦を観戦したかぎりでは私では相手にならなかったと思います。来年からはシニアのカテゴリで出場できる権利を得たので(ただ単に45歳になるというだけですが)バリバリの若者たちに張り合うのはやめてシニアの枠で挑戦しようかと考えています。その方が楽しくテニスを続けられそうですが何か失うものもありそうなのでまだ迷っています。

2018年11月29日

最近読んだ本:やり投げ、路地

最近テレビで取り上げられた懐かしいアスリートにやり投げの溝口選手がいます。私は中学生のころ陸上部だったのでTOTOスーパー陸上やオリンピックなどテレビで見る機会があると熱心に陸上競技を観戦していました。もちろん当時人気のカール・ルイス、ベン・ジョンソンなどの短距離走の選手に注目していましたが、高跳びのショーベリやソトマイヨールなど個性的な選手にも興味がありました。キューバのソトマイヨールは陸上選手だけど葉巻を吸ってるなどの情報に何故かワクワクしていました。当時世界レベルで通用している日本人選手はやり投げの溝口選手だけでした。身長は180センチぐらいだけど日本人離れした体格でとにかく槍をぶっ放していた印象があります。投擲種目はあまり放映されいませんでしたが溝口選手だけは別格のイメージがあり今でもよく覚えています。ただ、オリンピックではメダルを取れずいつのまにか引退されていたようです。その後はてっきりどこかでコーチをしていると思っていましが、なんと所属の会社を退職されてパチプロをしながら室伏選手などのコーチを無償でしていたそうです。その後、故郷の和歌山県に戻り現在はトルコキキョウの栽培農家をしているとのことです。そんな溝口選手を引退前から長年取材されていた著者によるスポーツ・ノンフィクション『一投に賭ける 溝口和洋、最後の無頼派アスリート』


2018年11月28日

PHPでpptファイルをPDF変換

以前PHPで作成したシステムの改良依頼の1つに発表ファイル(ppt, pptx形式)を自動でPDF化して欲しいとの話があったので実装しました。

まず、サーバが CentOS なので yum で libreoffice をインストールしました。参考にしたサイトは

https://qiita.com/y_irabu/items/5d916562744b05c5fc82
https://lonelyse.campus-web.net/?p=284

です。コマンドラインで

アニメ映画、高尾山、市民駅伝

久しぶりの投稿です。この間、子供とお友達とそのパパと4人でプリキュアの映画を見に行ったり、保育園のクラス会で高尾山に行ったり駅伝に出たりしていました。プリキュアは上の子もこの頃に保育園の友達と映画に行ったなあと感慨深かったです。あの頃(7年ほど前)は立川から東村山のイオンモールにまで行ったけど今回は調布に新しくシネコンができたのでバスで調布まで行きました。お友達のパパが仕事の関係でチケット融通してくれたのでタダで観れました。上の子のときはハートキャッチプリキュアでしたがそれ以外にも歴代のシリーズキャラクタが全員集合しており声優さん集めるだけでも大変なのではと思いました。終盤に各シリーズのテーマ曲がメドレーで流れるところは特に力が入っている演出で印象深かったです。現行シリーズのHugっと!プリキュアでは以前に知り合う機会のあった東映のアニメーター・アニメーション監督がいまも活躍されているようで懐かしく感じました。

2018年11月10日

カローラフィールダーまさかのエンストでクランクポジションセンサー交換

昨日勤務中に妻から連絡があり、車のエンジンが勝手に止まってしまう現象が続いて怖すぎるとのことで、ディーラーに引き取ってもらったそうです。朝にも連絡があって、妻は普通にバッテリーが弱まっているのだと考えているようでしたが、バッテリーは去年替えたばかりだしほぼ毎日のように運転しているので大丈夫なはずだから、もしエンストなら危険だから帰宅後に今度車検に出すガソリンスタンドに持っていくと伝えていました。しかし、どうやら帰宅前に動かなくなってしまったようです。AT車なのでエンストするとは想像していませんでした。しかもよりによって妻の運転中に起こってしまい責任を感じました。今年は11/1に車検の見積もりをディーラーを含めて初めて2か所で行っていたし、一昨日まで特に問題がなかったので驚きました。ただ、最近、交差点などで減速するとエンジンの回転が不安定になることがたまにあるので気になっていました。見積もり点検の時に詳しく症状を伝えればと後悔しました。

2018年11月3日

シジュウカラの巣箱掃除

11月になったのでシジュウカラの巣箱を掃除しました。


裏側に通してある針金を外して、屋根を取り外してみると、

2018年10月30日

弦理論についてのコメント:ナイアの教科書から

ナイアの最近の教科書は学部生に行った標準模型の講義をまとめたものです。


内容については場の理論の教科書と重複するものばかりだし、日本から注文すると高いので買わずにいましたがやはり何が書いてあるのか気になって半年ほど前に購入しました。その後、ざっと目を通しただけで放っておいたのですが先日また手に取ってみると私が博士課程の時に知りたかった弦理論についてのナイアのコメントが最後に載っていたので以下に(無断になりますが)一部翻訳します。私が博士課程の時は弦理論真っ盛りでブレイン動力学やAdS/CFT対応などのトッピックが精力的に研究されていて私も直接論文を読んでなんとか理解に努めましたが、指導教官のナイアは弦理論とは距離をおいた研究を行っていたので先生が弦理論についてどう考えているか興味を持っていました。何度か直接質問することもありましたが、当時の流行のトッピックよりもChern-Simons理論や2次元共形場理論のWess-Zumino-Witten模型について詳しく教えてもらうことが多かった気がします。ここで紹介するナイアのコメントは体験的にも貴重なものなので日本語にして残しておくことにしました。式番号などは読みやすいように変更してあります。内容は標準的なものですが、弦理論やその他の量子重力理論についての概略を知りたい学部生や大学院生の参考になればと思います。翻訳部分は原文の292-297ページに対応します。原文が気になる方は上記の教科書をぜひ直接手に取ってみてください。

2018年10月25日

数式表示のモバイル対応

MathJaxによる数式表示がモバイル対応されていなかったので修正しました。このブログではgoogleのBloggerサービスを使用しているのでモバイルのテーマを「カスタム」に変更しました。するとPCで使っているレイアウトをjavascriptも含めてモバイル向けに変更してくれます。ところが、PCではタイトルを白抜き文字(正確にはアイボリーホワイト)で書いていたため、モバイルでは読めなくなりました。初めはどうすればいいのかよく分かりませんでしたが、

http://oboe-programming.blogspot.com/2013/12/blogger_21.html

の記述を参考にしてヘッダー部分のCSSに

.mobile .header h1{
  color: #000000;
}
.mobile .header h1 a {
  color: #000000;
}

2018年10月23日

庭木の剪定5:フェイジョア、ツツジほか

庭木としてあとフェイジョアとツツジがあります。フェイジョアは葉っぱが奇麗な木です。とくに新葉が日光に当たると柔らかく光るようで感じのいい様子になります。ただ、成長が早くあまりスペースのないところに植えると剪定が難しくなります。以前は伸び放題にしていたのですが、他の木ともぶつかり収拾がつかなくなったため80cmほどの高さでちょん切りましたが切り口付近から細い枝がすくすく育っています。

2018年10月22日

庭木の剪定4:金木犀

ついでにキンモクセイの剪定も行いました。


ご覧のように我が家のキンモクセイは隣の家との境ぎりぎりに植えてあるためどうしてもスリムな形にせざるを得ません。しかしながら、公園などで見かけるキンモクセイは根元のほうから広がってキノコ状にカットされている場合がほとんどです。枝付きが良く密度の高い木なので自然とそういう剪定になるのでしょうが、我が家の場合はそういう訳にはいきません。中古の家なので詳しいことは分かりませんが新築建売の際にデベロッパーの方はその辺のことを考慮しなかったのか不思議です。こんなわずかなスペースでどうやってキンモクセイを育てればいいのでしょう!? 引っ越してきた頃にはすでに隣の家の敷地にまで広がっていたので、とにかく迷惑にならないように縦切りにしました。それでも南に植わっているのですくすくと育ち気付くとまた伸びていることがあります。もう少し低くして剪定しやすい形にする必要があるかもしれません。

庭木の剪定3:シマトネリコ

以前キジバトを追い払ったときに上のほうをすっきりさせたシマトネリコも剪定しました。車の屋根に当たるぐらい枝垂れてきた枝を落としました。また両脇に広がった枝も落としてスッキリさせました。剪定後の様子は以下の通り。


庭木の剪定2:ハナミズキ

ヒイラギの次はハナミズキの剪定です。先日赤い実がなり鳥たちがついばんでいました。小さなつぼみがあるため剪定するのは勿体なかったですが、出入りの邪魔になることもあるので切ることにしました。我が家のハナミズキはいつも春になるとピンク色の花を咲かせます。白い花を咲かせる木もあり、近くの街路樹によく見かけます。数年前、街路樹や公園の木がなんなのか興味を持ち、


庭木の剪定1:ヒイラギモクセイ

昨日は秋晴れのいい天気だったので久しぶりに庭木の剪定をしました。庭木と言っても庭というより玄関前のスペースに植わっている木です。今の家に引っ越すまで特に植木を剪定する機会がなかったので、引っ越して一年ぐらいは自然に任せて放っていました。ところが、玄関周りに生い茂ったヒイラギ(正しくはヒイラギモクセイ)の木に虫が大量発生し新葉がぼろぼろに食われてしまったので見た目も良くないし、木がかわいそうだったので定期的に剪定することにしました。虫の名前はヘリグロテントウノミハムシといって、検索すれば画像がすぐ出てきます。見た目はテントウムシのようですが黒色で赤い斑点が二つあります。初めは変わったテントウムシだなあなんて呑気に考えていましたが、どうやら近所のヒイラギも同じ被害にあっているようで私も本格的に対応しないと、我が家が繁殖地になってさらに被害を拡大させかねないと危機感を持つようになりました。ヒイラギは垣根として用いられることが多いため密度が濃いのですが、風通しを良くしないと被害にあいやすいとのことだったので、先ずは被害が目立つ外回りの枝と内側に伸びている枝を落としました。被害にあった葉を落としていくとほとんど枯れ枝のようになりそうだったため、若い葉や被害が半分程度の葉っぱは残しておきました。また、調べによると落ち葉の中で越冬するようなので根元の落ち葉をすべて除去しました。それでも翌年の4月ごろになると柔らかい新葉に卵が植えつけられ黄色い幼虫が大量発生したので当時は毎日のように目視できる限り手で幼虫を除去しました。(心を鬼にして押しつぶしました。)成虫になると手で潰そうとしてもポンと飛び跳ねて逃げてしまうので幼虫のうちに除去する方が断然効率がいいです。農薬を使いたくなかったので手動で除去するしかありませんでした。例年、新芽がでて若い葉っぱが生えてくるころに卵が植えつけられるのでその時期(4月初旬)は特に注意して葉っぱの裏を見るようにしています。2年ほどそのように対応しているとようやく被害もおさまって今ではあまりカリカリせずに穏やかに過ごしていますが、以前は夢でヘリグロテントウノミハムシが出てくるほどでした。今年も被害にあいましたが許容範囲なのでこれからはうまく共生できればと考えています。

2018年10月21日

ソーラーパネルのバッテリー充電

今年の夏に設置した簡易ソーラーパネルですが、最近日照時間が短くなり太陽も低くなってきたため発電量が少なくなってきました。その為か気付くとチャージコントローラーのディスプレイが表示されなくなっていました。配線を接続し直しても同じだったのでバッテリーをテスターで測るとなんとゼロVになっていました。そこで、とにかくバッテリーを復活させなければということでアマゾンで12Vカーバッテリー用の充電器(1280円)


2018年10月19日

今年の将門ハーフは出場断念

毎年健康診断代わりに7年連続で出場していた坂東市いわい将門ハーフマラソン大会ですが、今年は家族の集まりがあるため出場を取りやめることにしました。エントリー代がもったいないけど家族優先です(当然です、ハイ)。私は中学生の時は陸上部でしたが短距離が専門で長距離はいつも横っ腹が痛くなるので嫌いでした。高校で野球部の時も合宿などではなぜか長距離を延々と走らされた記憶がありますがその頃はタイムは気にせずマイペースで走ることを意識していました。大学・大学院のころもたまに気分転換に家の周りをジョギング程度で走っていました。子供が生まれてからはあまり走ることは無かったのですが、7年前に保育園のパパ友たちに誘われて市民駅伝に出ることになったためその練習を兼ねて(なぜか)ハーフマラソンを走ろうということでわざわざ都内から茨城県の坂東市にまで遠征しました。駅伝の区間は3キロ程度なので21キロも走る準備などしていなかったので初めて走った時は「撃沈」しました。初めの10キロぐらいは順調に周りについて行ったのですが、12キロあたりから脚が急に動かなくなりそれからは罰ゲームのようなレースでした。17キロあたりから歩く人がちらほらいたので、「歩いていいんだ~」と甘い誘いに乗っかるように給水時に少し歩くとその後走り出すのが大変でした。最後までホントしんどかったです。結局、初めてのハーフマラソンのタイムは 2:24:35 でした。

今思い出したのですがアメリカに居た頃、たしか2001年に一度ボストンマラソンを走りました。あの爆破事件があったのでいまでは無理でしょうが、当時はエントリーしなくても勝手に自分でゼッケンのような名札を付けて走ってもOKだったので、その時も誘われるままにぶっつけで走りました。何とか完走できたもののあれはハーフマラソンよりきつかったです。まだ若かったので初めの20キロぐらいは地元のランナーズクラブのTシャツを着た人について順調に走っていたのですが、途中から付いていけなくなり30キロあたりで足がつりそうになり、35キロぐらいの市街地の坂道でとうとうふくらはぎがつってしまいそれ以降はほぼ歩きながらで何とかゴールしました。タイムは5時間半ぐらいでした。その日のうちにNYにバスで帰りましたが地下鉄の階段がつらかったです。翌日右足親指の爪がはがれてしまいました。

2018年10月14日

科研費奨励研究への応募履歴あるいは応募して不採択になり続ける実例3:平成27年度から平成29年度

前回のエントリー「科研費奨励研究への応募履歴あるいは応募して不採択になり続ける実例2:平成24年度から平成26年度」の続きで、このシリーズの最終回です。直前の3年間の審査結果から評価が年々下がっていることは分かりましたが、奨励研究としての適切性や研究経費の妥当性の審査基準が掴めないままでした。そもそも審査委員の方々の専門分野と私の専門分野(素粒子理論、場の量子論)が一致しているのかよく分からないし、自己完結的な研究計画書を読まされる審査委員の方々も大変だろうなと考えるに至りました。この頃にはすでに採択されることはほぼ諦めて、奨励研究への応募の機会を毎年恒例の研究計画書作成のためのいい機会だととらえてやりたいことを好き勝手に書くことを意識しました。前年度(平成26年度)の手抜き申請の反省を込めて平成27年度はこれまでの論文の数学的基礎づけを行うことにしました。計画書の文体もエッセイ風に変えてみましたが、あまり効果なかったようです。採択目指す人にとっては常識かもしれませんがエッセイ風の文体は避けた方が無難でしょう。

2018年10月13日

科研費奨励研究への応募履歴あるいは応募して不採択になり続ける実例2:平成24年度から平成26年度

前回のエントリー「科研費奨励研究への応募履歴あるいは応募して不採択になり続ける実例1:平成21年度から平成23年度」の続きです。久しぶりに昔に書いた研究計画書を読んでみると懐かしいですね。そう言えばこんなこと考えていたな、少しは進歩したかななど古いアルバムを開くような気分です。さて、早速今回の本題に入って平成24年度から平成26年度の奨励研究への応募書類の一部(研究目的・研究計画の項目)を紹介します。繰り返しになりますが、不採択になったものですので反面教師として参考にしてください。

科研費奨励研究への応募履歴あるいは応募して不採択になり続ける実例1:平成21年度から平成23年度

さてタイトルからして自虐的ですが皆様の反面教師となればと思いご報告します。科研費の奨励研究とは研究機関に所属していない人でも申請できる研究費です。民間就職してすぐのころには研究会やセミナーにもお邪魔することがあったのですが、その時に科研費に「奨励研究」というのがあって、企業からでも応募できるので出してみるといいですよと殊勝にも励ましてくれる方々がいらしたので、2008年(平成21年度の申請)から奨励研究に応募しています。しかしながら、恥ずかしながら、まだ一度も採用に至っていません!これから企業や小中高校に所属しながら奨励研究に応募しようという研究熱心な方々への励みにも何にもならず、返ってディスカレッジするようで恐縮ですが、このエントリーでは備忘録としてこれまでの申請内容の一部を紹介します。賢明なる皆様はどうか私と同じ轍を踏まないよう参考にしてください。

去年から奨励研究の応募は電子化されました。それまでは、研究計画書(ワード)と応募カード(エクセル)を用意して、研究計画書については正本とコピーの2部をそれぞれ両面印刷して糊付けして、特定記録郵便で郵送していました。受付期間も例年12月の第1週に指定されていたので、いつも11月下旬に準備を始めてやっつけ仕事のようにササッと提出していました。去年も同様に11月末に準備を始めようと思ったところ、なんと電子申請の手続き期限が過ぎていたのでせっかく9年連続で申請し続けていた(不採択)記録が途絶えてしまいました。そこで今年は早めにサイトをチェックして先日申請しました。ファイルを印刷する必要もなく、糊付けしたり郵便局に行かずに好きな時に送信できるのでだいぶ手間が省けました。もっと早くから電子化して欲しかったくらいです。

2018年10月11日

自宅でロープ登り、テニス再開

左肩の腱板損傷・骨挫傷のためドクターストップがかかり一ヵ月ほど安静にしていましたが、肩を動かしたときのピキッという感じの痛みがだいぶ取れてきたのでテニスを再開しました。これまで定期的に週2回ぐらいはテニスをしていたのでこれほど休んだのは久しぶりです。体重も増えてきたようなのでこれからは当分無理をせず健康維持を目的としたエンジョイ・テニスに徹しようと思います!?

さて、以前自己分析したように今回のケガは懸垂のやり過ぎが間接的な原因であったので最近はフルレンジで懸垂することはやめ肘を曲げた状態から3,4回程度軽く動かすだけにしています。また話題になったNHKの「みんなで筋肉体操」という番組に影響されて少し頑張りましたが最近は続いていません。腹筋やスクワットなどストイックに続けられるといいのですが、昔からいつも途中でつまらなくなりやめてしまう癖があります。とくに腹筋は大事なのはわかっているのですが、続かないですね。

2018年10月7日

グラスマン多様体上の超幾何関数3: ガウスの超幾何関数への還元

前回のエントリー「グラスマン多様体上の超幾何関数2: Gr(2,n) の場合」の続きで、このシリーズの最終回です。今回は $Gr( 2, 4)$ 上の超幾何関数が通常のガウス超幾何関数になることを丁寧に復習します。とくに青本流の手法による超幾何関数の積分表示から、超幾何関数の満たす1階のFuchs型微分方程式を系統的に導出しました。これらの1階微分方程式はすべて通常の2階のガウス超幾何微分方程式に変形できます。このような1階微分方程式の一部はすでに文献で知られていましたが、今回は新しい結果も含めてツイスト・コホモロジー、ホモロジーを用いて系統的に求められることを示しました。これらの1階微分方程式には $\cp^1$ 上の正則関数がもつ広域共形対称性である $SL(2, \C)$対称性が自然に現れることが見て取れますが、実際の算出においてはツイスト・コホモロジーの同値性(あるいはアーベル型ゲージ不変性)を考慮する必要があり、これらの微分方程式を具体的に求めるのは自明ではありません。詳しくは下記の 3.4, 3.5 節を参照してください。今回のエントリーでは式が大量(合計80個)でてくるので読み進めるのは大変かもしれませんが、話の流れは上記の通りなので結果だけ知りたい人は細部にこだわらずに読み進めてください。なお、引用される式番号 (1-xx) は一つ目のエントリー、(2-xx) は二つ目のエントリーにでてくる式番号に対応しているので、気になる人はそちらのページも参照してください。それでは、どうぞ!

2018年10月5日

グラスマン多様体上の超幾何関数2: Gr(2,n) の場合

前回のエントリー「グラスマン多様体上の超幾何関数1: 青本流の一般化」の続きです。前回は青本先生の一般化された超幾何関数のレビューを行いました。結果の羅列にならないよう、丁寧に解説したつもりですがいかがでしたでしょうか。ナイーブに考えると、多粒子系の物理現象を解析するには多変数関数を用いるのが自然なので、今後は大学の授業でも多変数関数の講義が増えるのではないでしょうか。グラスマン多様体上の超幾何関数の場合は、定義から(部分)線形空間が保証されているので量子論へもスムーズに拡張できるので物理への応用には適しているはずです。一般の多変数関数論では、最近

2018年10月4日

グラスマン多様体上の超幾何関数1: 青本流の一般化

私のようなフリーの研究者でも論文を発表していると、所謂ハゲタカジャーナルから雑誌に投稿しないかとか本を書かないかとかの怪しいお誘いがあるのですが、それらは全て迷惑メールとして選別されています。ところが先日迷惑フィルターに掛からない勧誘があったのでおかしいなと思って調べてみると今年の夏に日本とインドの2国間交流事業として共同研究計画を図りませんかというお誘いがあったインド人の数学者からのものでした。その際、私は国の定める研究機関に所属していないので資格がないと丁寧にお断りしたのですが、今回は特殊関数と微分方程式の進展についての本を編集するので1章寄稿してくれとの話でした。分野が違うのでなぜ私に話しが来るのか不思議でしたが、以前に書いた論文でグラスマン多様体上の超幾何関数についてレビューしたのでそのあたりのことをまとめればすぐに書けるはずだと考え快諾しました。この論文はグラスマン多様体上の関数の積分として散乱振幅をとらえるという最近話題になった研究を理解することが動機でしたが、そのためにはまずグラスマン多様体上の関数、特に以前から気になっていたがよく分かっていなかったグラスマン多様体上の超幾何関数


について勉強する必要があったのでまとめのノートを作成しました。この超幾何関数は青本の一般化された超幾何関数と呼ばれています。このときとても参考になった教科書が原岡先生の

2018年9月30日

『父』と『母』の小説紹介



の2本です。『父』は作家の小林恭二が亡くなったお父様のことについて調査・インタビューした内容をまとめた小説というよりエッセイで、とくに後半の体験談を交えたエピソードの連続からは著者の書きたいという思いが伝わりとても印象深い作品でした。例外的な人物でしょうが戦前のエリートの実像・虚像を知ることのできる貴重な本です。このような人には実際に会う機会がないとホントに居るのか実感がわかないし、読んだだけではなかなか頭で理解できないと思います。その意味でこの作品を小説と考えるのは妥当でしょう。ただ、私も著者と同様に小学校から大学まで神戸と東京で育ったので、神戸だったらこういう人いただろうなと興味深く読みました。(実際身近にそのような人がいたわけではありません!?)三浦綾子の『母』は3回ほど読み直しています。一度、家族にも聞いてもらいたくて全編音読したことがありますが迷惑だったかも。私は三浦綾子のあまり熱心な読者ではありませんが『道ありき(青春編)』

2018年9月27日

Mathematical Reviews への寄稿を振り返って

アメリカ数学会が運営している論文データベース Mathematical Reviews への寄稿依頼を初めて受けたのは2009年6月でした。学位取得してから数年しかたっておらず、研究機関にも属していないフリーの研究者で、数学を専門にしているわけでもない私に依頼が来るとは相当人材難の状況なのだろうと容易に推測できましたが、私にとっては民間就職して学位とは全く関係のないプログラミングに四苦八苦している最中だったので専門知識が活かせる唯一の依頼であったし、ともすると研究から離れがちになる気持ちを繋ぎとめてくれる救いのようなオファーだったので、ありがたく受けることにしました。初めのころは張り切って寄稿していましたが、そのうち一度に複数の論文のレビューを行うことに負担を感じ始め、専門分野と違う論文もちらほら回ってきて苦労しました。それでも当初は、いい勉強の機会だしトレンドに置いておかれまじと出来る範囲で関連論文を読んで対応していましたが、やはり次第に負担になってきて、期限ぎりぎりで書き上げることが多くなってきました。また、無理して書き上げるとどうしてもあまり深く理解しないままヤッツケ仕事のような感じになり自分でも楽しくなくなってきたので、途中から一度の依頼での論文数を1つだけにしてもらうことにして、興味のない分野や自分の専門とかけ離れている論文については積極的に受け付けないことに決めました。それでも、なぜか定期的に論文が回ってくるのでこれまで続けてきました。2011年の震災の直後に数ヵ月依頼が来なかった期間がありましたが、その間は震災後の状況を慮ってくれたようで、もし再開しても大丈夫なら連絡くださいとのメールが編集者の方から来たときには、アメリカ的な気遣いに感謝しました。

2018年9月25日

2016年GWの家族ドライブ、福島・新潟

2016年のゴールデンウィークは福島と新潟を回ってきました。東北道で福島西ICで降り浄土平へ。浄土平は磐梯朝日国立公園内にありビジターセンターまでの道中、硫黄臭が漂いあまり緑も見当たらず、火山に来たなあという感じでした。ビジターセンターのすぐそばの吾妻小富士山頂まで散策。火口付近は風が強く天気も曇り気味でした。

2018年9月24日

ウイルス感染の劇場型詐欺(ボリウッド風)に引っかかりかける!

恥をしのんでご報告します。皆さんも気を付けてください。

9/22土曜日の午前中にリビングから子供たちが大声で呼ぶので何かと思い見に行ったら、PCの液晶モニタの大画面から「ウイルスに掛ったのですぐに対応してください」というような警告音が鳴り続けていました。子供たちがYouTubeで「カモンベイビアメリカ」という動画を見ようとしたら変な画面になって消せなくなってしまったとのことでした。自作PCのWindows10に無料のWindows Defenderというのを入れているだけなので、私はそれが起動して警告を出しているのかと思い表示されている電話番号 0434672436 に連絡しました。今考えると連絡してしまったのがそもそもの間違えでしたが、何をやってもブラウザ(Edge)が消えないようだったしマイクロソフトのサービスだから大丈夫だろうと思って連絡しました。すると本格インドカレー屋の店員のような話し方をするオペレータが出てきて、windowsマーク+rキーで LogMeIn123.com というサイトに誘導され、指定された6ケタの番号を入力するとオペレータがリモートログインを開始。すぐ治してくれると思いきや、ウイルススキャン用のアプリをダウンロードしてきてあなたのパソコンは危険です、情報ダダ漏れですと不安をあおるような言葉を畳み掛けてきました。私は、あとで自分でtrendmicroのウイルスバスターを入れるのでとりあえずこの警告だけを消してくれと頼んだところ、その為にはウイルスを削除しなければなりませんがそれは私達でないとできませんと言い始め、しまいにはお金を要求されました。2年で6万、5年で8万と法外な値段で明らかに怪しいと思い始めましたが、リモートコントロールされているので無下にも出来ないの迷っていると、一旦冷静になろうということでしびれを切らした感じの妻に電話を替わりました。妻がお金は払えないと言ったところ、1年で3万で契約しませんかと言い始めました。この時点で詐欺だと分かりました。妻は初めからわかっていたそうです!ただ、せっかくここまで騙されたのでもう少し話を聞いてみると、今PCを再起動すると元には戻らなくなります今契約するかどうか決めてくださいと言い始めました。向こうもしびれを切らしたのかエンジニアという人に替わりましたが、相変わらずインド人の喋るような日本語で対応されました。そんなに高いお金は払えないしあなた方の言うように電源を切ると壊れるというなら、新しいOSを入れ替えますというと、新しくしてもセキュリティとか付けると高くなるなど言っていました。私のほうも半ば呆れかえって、これ以上サポートはいりませんと言って電話を切り、PCをシャットダウンしました。無事再起動しましたが、edgeを開くとまだ警告音が鳴り続けてたので Ctrl+Alt+Delでプログラムを停止したところ無事元通りになりました。ただこのままだと不安なのでノートパソコンに入れているウイルスバスターの残りがあったので自作PCにもダウンロードしました。今までこんな経験はしたことないので、あんな手の込んだ自作自演型のウイルス感染詐欺があるのだと驚きました。電話番号自体が怪しかったので検索すると

2018年9月18日

ヘルマン・ヘッセのこと

お世話になった先生シリーズ3の最後にヘッセの『ガラス玉演戯』


の話が出たので、学生のころに影響を受けたヘルマン・ヘッセの作品についても忘れないうちに書いておきます。手に取ったヘッセの作品のほとんどは新潮文庫だったので、ヘッセと親交のあった高橋健二さんの訳で読みました。中学2年のころ教科書だったか参考書に載っていた『車輪の下』

2018年9月13日

視力回復のため眼鏡の度数を下げてみる

私は中学一年から眼鏡にお世話になっています。一時コンタクトもつけていましたが、高校生のとき部活で使うグラウンドの砂埃がひどくて目に傷ができたためそれ以後はもっぱら眼鏡をかけています。勉強のしすぎで視力はみるみる下がり、20代から今まで0.03ぐらいの弱視です。30歳のころ(2004年に)目を良くしようと思い


という本で頑張りましたが、結局ほとんど改善しないまま途中でやめてしまいました。その後も視力回復を謳う本でいろいろと試してみましたが長続きせず、視力回復は図れませんでした。

ところが、最近40歳で視力を0.1以下から0.8まで自力で回復させたというそれこそ目からうろこのブログ

https://atumori.biz/entry/2016/09/18/064656/

を見つけたので、ダメもとで試してみることにしました。ブログ筆者が実際に視力を回復した方法はとてもシンプルで次の3つのステップを実践したそうです。

2018年9月12日

最近読んだ本:高村薫

大学生になって1年目でしたでしょうか、時間があるので何か分厚い本を読まなきゃ恥ずかしいなというそれだけの思いから本屋で見つけた


というのを一気に読んだことがあります。理系なのでミステリーとか読むのは軽すぎるかな、もっと文学っぽいの(大江健三郎とか志賀直哉とか)読まないとなあなんて考えていましたが、その後も


が出ると気になって読んでしまいました。時代に合ったエンターテイメントとして良質だったし読んでいて楽しかったからですが、真面目な学生としてはこんなの読んでいていいのだろうかと少し後ろめたさはありました。もっと世界の文学(ガルシア・マルケスとかオクタビオ・パスとかパブロ・ネルーダとかボルヘスとか、そう全部ラテンアメリカの作家です)を読まなきゃいけないなあなどと考えていました。その後、勉強の方が忙しくなり小説やミステリーを読むことは意識的にしなくなりましたが、デビュー作の『リヴィエラを撃て』を偶然読む機会があった縁があるので高村薫の作品はいつも気になっていました。学生時代に読書家の友人が同世代の作家として読むべきはやはり平野啓一郎かなと言っていましたが、私にはあまりピンとこず、同世代というより同時代の作家として読むべき人がいるとしたら私にとっては高村薫かななどと思っていました。Ph.D.取得後、時間に余裕ができたときに読んだのが

2018年9月6日

お世話になった先生方3:高校

前回の続きで、このシリーズの最後のエントリーです。久しぶりに中学校の頃のことを思い出して感慨にふけってしまい頭がぼうっとなっていましたが、気を取り直して高校時代にお世話になった先生についても書いておきたいと思います。1990年から1993年まで東京学芸大学附属高校に通いました。1年生の時の担任は物理の小田切理文先生でした。入学早々に自己紹介もかねて順番にスピーチしましょうということになり、先生が最初に話をしてくれました。もう30年近く前のことですが良く覚えています。高校生の時にサーフィンに夢中になっていたそうですが、最後の夏に進学のためこれからはサーフィンできなくなるので、ビーチに深い穴を掘ってサーフボード埋めて、「さようなら、バイバーイ」と手を振りました、という話を穏やかながら情感あふれる口調で話されたのがとても印象に残っています。小田切先生には確か3年の時に実際に物理の授業を受けましたが、独自のプリントでの講義は分かり易く楽しかったです。ご高齢でしたが分子運動ダンスなど披露してくれて気持ちはいつも若々しい先生でした。

2018年9月5日

お世話になった先生方2:中学校

前回の続きです。中学校は1987年から1990年まで目黒区立第十中学校に通いました。神戸から引越してきたので標準語がすべて自分にケンカ売っているように聞こえてしまい入学早々教室で盛大にケンカして負けてしまいました。その日の下校時にケンカ相手が「君、名前なんていうの?」と声をかけて来てたので、私は「なんやこいつ」と思いながらも負けたからには逆らえないので「阿部だけど」と(できるだけ関西弁にならないように)ぎこちなく答えたところ、「オレ、佐藤、よろしくな!」とまるでさっき何もなかったかのように爽やかに言って去って行きました。私は、ポカ~ンとして「なんやあいつ、話し方なんかハガたらしいけど、まあ許しといたるわ!」と呟きながら何故か笑ってしまいました。佐藤君は学年で一番サッカーが上手く、何度か一緒にサッカーして遊ぶうちにすぐ仲良くなりました。これが私の東京生活のスタートです。

1年生の時の担任は大日方先生という新任の女の先生でした。日体大でバスケットをやってたらしく、バリバリの体育会系で男勝りな印象の先生でした。しゃべり方も、ちゃきちゃきの江戸っ子らしくべらんめえ調でハッキリ物を言うので私には新鮮でした。特に理不尽に怒られることもなく、生徒の話も素直に聞いてくれるいい先生でした。中学生になると教科別に先生が変わりますが、特に印象に残っているのは社会(地理)を教えてくれた有田先生です。180cmぐらいある長身ですらっとした女の先生で校舎内でもサングラスをかけていてモデルのようでした。八王子にあるバレーボールの名門校から早稲田に進まれたそうでおそらくバリバリの体育会出身だったはずですが、そのような感じは全くなく、話し方も穏やかで授業も色々なエピソードを交えてくれて興味深かったです。学生のころにバックパックをしてバンコクでチャオプラヤ川沿いの寺院に泊まった朝の風景の話をしてくれた後に、「皆さんも大きくなったら是非世界中旅行してくださいね!」とおっしゃられたことが頭から離れず、大学1年の夏に初めて1人でバンコクに行き、その後も長期休みはバックパック旅行を楽しんだすえ、それでは飽き足らず大学院は海外に行くことに決めたのはあの有田先生の言葉がキッカケだったかもしれません。授業で東欧地域を取り上げた際にはマストロヤンニとソフィア・ローレン主演の映画『ひまわり』を紹介してくれました。ウクライナの肥沃な農地に広がる画面いっぱいのひまわり、戦争で離ればなれになった男女、そして切なく心にしみる音楽、素晴らしい映画なのでぜひ見てくださいね!との言葉も忘れられません。もちろん観ましたよ!ロサンジェルスという先生の板書に真面目な生徒が教科書にはロサンゼルスと書いてますがどちらが正しいのでしょうかと指摘したときに、どっちでもいい、元々 Los Angels が正しくてこれはスペイン語で天使という意味です、スペイン語ではロスアンヘルスと言うけど英語読みするとロサンジェルスです、と教えてくれとても勉強になりました。

2018年9月2日

お世話になった先生方1:小学校

9月になって家の子供もそうですが新学期が始まりました。最近は学校に行きたくない人も多いようですが、私は学校が好きだったので新学期になるのは楽しみでした。久しぶりに会う友達と色々と話をするのが楽しかった記憶がありますが、知らないことを教えてもらう授業も好きでした。子供のころは先生たちが親以外では唯一身近な大人なので、無意識のうちにも先生方から色々学ぼうとしていました。大人になって学校の先生の名前や校歌を覚えていないという人も多いと思いますが、私は両方ともよく覚えています。ただ、いつまでも覚えているかは心許ないので小中高でお世話になった先生について書き残しておきます。小学校には1981年から1987年まで神戸市立高羽小学校へ通いました。

小学1年生の担任は黒田美穂子先生でした。ベテランのおばあちゃん先生で1年1組の学年主任でした。幼稚園とは違って厳しい先生で子供ながらに怖かったです。仲の良かった井上君が提出物を忘れたので往復2時間かけて家まで取りに帰った事件がありました。井上君の家には一度遊びに行きましたが土山町の坂の上のさらに上のほうで大人でも登るのが大変な所でした。あまりにも遠かったので2学期からは隣の学校に転校してしまって残念でした。38年も前のことですが覚えています。井上大地君、その後元気ですか?数年前に小学校の同窓会が六甲道であり、卒業以来久しぶりに小学校の友人に会いに行きました。その時聞いた話では黒田先生はもう亡くなられたそうです。一年の間でしたがお世話になりました!

2018年8月30日

ツイスター空間上のホロノミー形式

夏休み気分で好き勝手にブログ書いていましたが、そろそろ研究再開しようということで、今年中にライフワークのツイスター空間上のホロノミー形式の研究を進めたいと考えています。具体的には、第7弾の論文の修正に取り組む予定です。と申しましても私以外の人にはチンプンカンプンでしょうから少しだけ背景を説明して、皆さんに興味を持ってもらえればと思います。私は素粒子理論の研究者志望でアメリカの大学院でPh.D.を取得しましたが、取得する前年も合わせると200校近くポスドクと言われる研究職に願書を出しましたがどこからも声がかからず、子供も生まれるというので日本に帰って民間就職することにしました。研究を続けながら働くつもりでしたがフルタイムの仕事では難しかったため、一年足らずで辞めて、パートタイムで働きながら研究をする今のスタイルを続けています。最近は色々と言い訳して研究がおろそかになっていますが、転職した当初は論文書いて大学に戻るぞ!と意気込んでいました。当時、気になっていたのがグルーオンの散乱振幅を導出する$S$-行列汎関数は一体何なのだろうということでした。場の理論の枠組みでは相互作用項が決まれば$S$-行列は決まるので、グルーオンつまり強い相互作用を媒介する素粒子(電磁相互作用の光子に当たるもの)のダイナミクスを多粒子系として理解したいという目標を立てました。そのヒントとなるのが私の指導教官だったナイアが何年も前に発表していた論文です。その中で彼はヘリシティーの配位が特定の場合グルーオンの散乱振幅はツイスター空間上で定義されたWZW模型と呼ばれる共形場理論の相関関数として理解できることを示しました。詳しくはナイア本人による解説

https://physicstoday.scitation.org/doi/10.1063/1.1825256

があるのでそちらを参照してください。(専門家向けです。)この散乱振幅はヘリシティーが最大限にそろった非自明な振幅という意味からMHV振幅 (Maximally Helicity Violating amplitudes) と呼ばれています。2003年の暮れにウィッテンがこのアイデアをさらに発展させ、MHV型以外の散乱振幅についてもトポロジカルな弦理論と関連付けて理解できることを示しました。その論文が

https://arxiv.org/abs/hep-th/0312171

です。この論文の後、ツイスター空間の変数を用いた散乱振幅の計算方法に飛躍的な進歩がみられました。特に
  1. non-MHV振幅をMHV頂点作用素の組み合わせで理解するMHV則(CSW則とも呼ばれる)と
  2. MHV振幅の複素解析性から得られる再帰的な公式(BCFW公式とも呼ばれる)を用いてnon-MHV振幅を求める手法
の二つがこれらの計算法の進歩に大きな役割を果たしました。これらの計算手法はグルーオンだけでなくグラビトン(重力子)の散乱振幅、古典的なツリー振幅だけでなく量子効果が現れるループ振幅、質量を持つスカラー粒子、フェルミ粒子を含む散乱振幅の計算などにも応用されています。この分野は今でも活発で従来のファイマン図による場の量子論の手法を一新するものとして期待されています。

2018年8月29日

左肩腱板損傷リハビリ中、懸垂のやり過ぎが原因か?

以前報告したとおり左肩の腱板損傷、骨挫傷のため今は無理に動かすことなく安静にしています。負傷の直接的な原因となったテニスは当分休みます。体を動かさないとなまってしまうので腕立て伏せ、懸垂をしていますが左肩が痛くてまともにできていません。これではどんどん筋力も落ちてしまします。また、肩が治ったとしてもサーブを打つとまた痛めるのではないかと不安になってきました。そもそも自分よりもテニスをやっている人は大勢いるのになぜ自分は肩を痛めたのか?高校のときは野球部でもっと肩を酷使していたけど筋肉痛程度で少し休めばすぐに治ったのになぜ週2回程度のテニスでそこまで痛めてしまったのか?インピンジメント症候群になる原因は上腕の骨頭と肩甲骨(肩峰)との間のスペースが狭まっているからとのことだがなぜそうなったのか?加齢だけではない気がしてきました。そこで色々と考え調査した結果、素晴らしいサイトを見つけました。

http://changebodycomposition.blogspot.com/2016/10/blog-post.html

このサイトでは懸垂をやり過ぎると肘・肩を負傷することがあると紹介しています。特に、懸垂で広背筋がつくと、
広背筋が強すぎて縮んでいるとると肩峰下のスペースが減り肩を痛めやすい。
腕を上に上げる動きではローテーターカフと僧帽筋下部の働きが重要。広背筋が強すぎるとこれらの筋肉は弱っている。
と書かれています。私はデスクワークが多く日中座ってばかりで猫背気味なので2015年の暮から家にぶら下がり健康器を置いて


2018年8月26日

2017年の年末家族ドライブ、京都

前年が奈良だったので、この年は京都へ。12/29の夕方に出発して大晦日には帰ってこないといけないので、例年より短い行程になりました。来年以降は子供も忙しくなるようなので年末の家族ドライブはこれで最後かもしれません。12/29の16:30に出発、浜松いなさJCTから三ヶ日JCT経由で新東名から東名に入り、夜に豊川IC近くのルートインに到着。翌朝、伊勢湾岸道、東名阪、新名神、京滋バイパス経由で宇治東ICで降り、宇治平等院近くの駐車場へ。平等院には初めて来ました。


2016年の年末家族ドライブ、奈良・三重

ビジネスホテルに泊まると家族4人で15,000円以内で泊まれるので年末の休みにはドライブ旅行するようになりました。子供が小さいうちだけなのでいつまで続くかわかりませんが、2016年の記録です。12/22夕方に都内出発、調布から中央道に入り圏央道から東名、新東名、伊勢湾道でいつもの刈谷PAで休憩、食事。その後、東名阪から名阪国道に乗りました。名阪国道に入ってから照明が暗く、雨も降ってきて、ダンプカーばかりだったので安全運転で行きました。伊賀一之宮ICで降りてから下道でルートイン伊賀上野に着いたのは22時過ぎでした。翌朝は折角なので上野城へ。


2018年8月23日

液晶モニタリサイクル、高校野球雑感

先日こちらで報告したとおり、我が家の液晶モニタが落雷で故障したため、リサイクル回収をお願いしていたのですが、その伝票が8/21に届いたので早速郵便局に持って行って送ってきました。40型の液晶モニタなので梱包が大変でした。アイ・オー・データのモニタの場合、こちらで説明されている通り「エコゆうパック伝票」が送られてくるので、梱包の際、3辺の合計が 170cm を超えると引き取ってくれません。モニタに付属品(脚)を付けたままだとこのサイズを超えてしまったので、付属品を取り外して液晶画面を保護する発泡スチロールを挟んで梱包しましたが、ギリギリ170cm弱でした。40型以上のモニタでは絶対サイズオーバーすると思うのですが大丈夫なのか気になりました。あと、郵便局まで車で運びましたが1人だと大変なので、このサイズなら家まで取りに来てもらう方が楽ですね。

2018年8月22日

青空と夕焼けに想う(4)ナイアのエッセイから

前回のエントリー「青空と夕焼けに想う(3)ナイアのエッセイから」の続きで、このシリーズの最終回です。このシリーズでは数式を表示するのに MathJax を駆使しましたが、以前のエントリーだけの知識では、記述が大変だったので慣れている省略記号を使えるようにMathJaxのマクロの設定をしました。参考にしたサイトは、

http://gilbert.ninja-web.net/math/mathjax1.html
http://www.yamamo10.jp/yamamoto/comp/WEB/MathJax/index.php
https://whyitsso.net/others/mathjax.html

です。MathJaxの公式ページも参考になりました。前回の第3章では数式は出てきませんでした。水の吸収スペクトルの図が2つ出てきましたね。昔、中学2年生の時、数学の授業中に『水とはなにか』という本を読んでいて先生に没収された記憶があります。内容が面白くてつい読み進めてしましました。いま調べてみると古い本ですが、新装版


2018年8月20日

青空と夕焼けに想う(3)ナイアのエッセイから

前回のエントリー「青空と夕焼けに想う(2)ナイアのエッセイから」の続きです。第2章ではレイリー散乱の $\om^4$-依存性を光子の低エネルギー弾性散乱における有効作用と光子と誘電体球との相互作用項のゲージ不変性から導きました。大学院の最後の2年ぐらいはよくナイアと一緒にランチに行っていましたが、そのときに空の青さとゲージ不変性のことについて簡単に教えてもらいました。私は空の青さについては J.D. Jackson の有名な『古典電気力学』の教科書


の第10章でしか勉強していなかったので、場の理論の第一原理から散乱振幅を導くことや $\om^4$-依存性にゲージ不変性が関係していることに驚きました。ナイアは以前からこの話が好きでいつか一般向けに解説文を書いてほしいなと思っていたところ 2015年にResearchGateという研究者向けのサイトに公開してくれました。

2018年8月19日

青空と夕焼けに想う(2)ナイアのエッセイから

前回のエントリー「青空と夕焼けに想う(1)ナイアのエッセイから」の続きです。第2章に入る前に簡単に復習しよう。光の散乱過程は一般に電磁相互作用 $\int d^4 x J^\mu A_\mu$ で与えられる。ただし、$A_\mu$, $J^\mu$ はそれぞれ光子の4元ポテンシャルと4元カレントを表す。電気的に中性な大気中の原子や分子との散乱の場合、カレントの保存則から4元カレントは反対称テンソル $M_{\al \mu}$ ($\al = 1,2,3; \, \mu = 0,1,2,3$) をもちいて
\[
   J^\mu = \partial_\alpha M^{\alpha \mu }
  \tag{3}
\]
と書ける。(式番号は第1章のものを踏襲します。)反対称テンソル $M^{\alpha \mu }$ の成分は $M^{0 i} = p^i$, $M^{ij} = \epsilon^{ijk}m^k$ であり、ここで $p^i$, $m^k$ ($i,j,k = 1,2,3$) はそれぞれ電気双極子モーメント、磁気双極子モーメントの演算子を表す。この場合、電磁相互作用は
\[
 \int d^4 x J^\mu A_\mu = - \frac{1}{2} \int d^4 x F_{\mu\nu} M^{\mu\nu} = - \int d^4 x \left(
\vec{p} \cdot \vec{E} + \vec{m} \cdot \vec{B}
\right)
  \tag{4}
\]
となる。ここで、$F_{\mu\nu} = \partial_{\mu} A_\nu - \partial_{\nu} A_\mu$, $F_{i0} = E_i$, $F_{ij} = \epsilon_{ijk} B_k$ であり、$E_i$, $B_k$ はそれぞれ電場、磁場を表す。可視光に対応するエネルギー範囲の光子と原子との散乱では、電気双極子の項だけを残すのが適当であり、一次近似でこの散乱振幅は
\[
\A =  - \int  d^4 x d^4 y \, \langle f | T p^i (x) p^j (y) | i \rangle \, \omega \omega^\prime  \, \frac{\epsilon_i e^{-i k x}}{\sqrt{2 \omega V}} \frac{\epsilon^\prime_j e^{i k^\prime y}}{\sqrt{2 \omega^\prime  V}}
  \tag{6}
\]
となる。ここで、$\vec{k}$, $\epsilon_i$ はの入射光子の運動量と偏光ベクトルであり、$\vec{k}^\prime$, $\epsilon^\prime_i$ は散乱光子のそれである。$\om = \om_k = k_0$, $\om^\prime = \om_k^\prime = k_0^\prime$ は入射・散乱光子の角振動数(光子エネルギー)を示す。また、$| i \rangle $ は媒体の始状態、$| f \rangle $ は終状態を示す。

2018年8月16日

青空と夕焼けに想う(1)ナイアのエッセイから

私が博士課程だった時の指導教官は V. Parameswaran Nair(ナイア)です。学者の中の学者という印象の素晴らしい物理学者です。そのナイア先生が空の青さと夕焼けについてエッセイ風の解説 "The blue sky and the light of setting suns" を公開しています。いつものごとく素晴らしい内容なので日本語に意訳しました。4章あるのでこれから章ごとにアップします。大学で「場の量子論」を勉強した人(あるいはしたい人)向けです。画像ファイルなど省略したものもあります。ブログエントリーとして読みやすいようにリンクなどを追加しました。また明らかな誤植は修正しました。原文へのリンクはこちらにもあります。論文や教科書よりは気軽な読み物なので細部にはあまりこだわらず議論の流れを楽しんでもらえればと思います。もちろん原文がお勧めですが、日本語がいい方は読み進めてください。


要約


水平線のかなたでまじわる青い空と青い海を見て思いつくこととを挙げてみよう。この青さの理由はすべてレイリー散乱で説明つくのだろうか、あるいは、もしそうならその背後に対称性に基づく低エネルギー理論が存在するのだろうか?揺らぎの効果はどこに収まるのか?これらは昔からある問題だが、多くは記録されていない。ここでは場の理論の切り口でこれらについて考えてみたい。

2018年8月15日

自作パソコンのパーツ紹介

前回のエントリで昨年デスクトップパソコンを組み立てた話をしたので、この機会にどのようなパーツを買ったか紹介します。詳しい説明は抜きに、購入したものを羅列します。すべてアマゾンで買いました。PCの自作に興味ある人はネットでも詳し情報を得られますが何か本があった方が安心です。初心者向けの

 

が写真による図解も豊富で参考になりました。

落雷で液晶モニタ故障、買い替え

我が家は長年テレビのない生活をしていましたが、去年からリビングに自作パソコンを設置して40インチのモニター
(61,656円で購入)

2018年8月14日

最近読んだ本5:アマゾンの注文履歴から

最近読んだ本4:アマゾンの注文履歴から」の続きです。最近の物理のトピックで外せないのは、やはりノーベル賞即決の重力波検出です。


私が学部生だった頃も天文台のTAMA300プロジェクトなどで精力的に重力波の検出を目指していましたが、当時は重力波の検出には何年かかるかわからない、もしかしたら自分たちが生きているうちはムリかもというような話を聞いていました。まさかあれから20年後に実際に検出、観測されるとは、実験家の方々の熱意と粘りに頭が下がります。私は性格的にも能力的にも実験には向いていなかったので尊敬の念しかありません。ノーベル賞が即断されたのは当然のことでしょう。重力波検出の原理は干渉計を使うシンプルなものですが、本でも紹介されているように重力波を検出できるぐらい観測の精度を上げるのが信じられないほど大変だったようです。以前、修士課程で重力波検出の研究室に行った関谷淳君から話しを聞いていましたが、このノイズ処理向上が一番の課題だったようです。私たちの学年では沼田健司君がとても優秀でこの分野で頑張っていると聞いていました。いまはNASAに居るそうです、頑張ってください!これからの天文・宇宙分野は重力波天文学の時代ですよね。ブラックホールの衝突だけでなく中性子星衝突の観測結果も立て続けに報告されています。これからの成果にも期待しています。

盆栽的プログラミングのすすめ 仲間内テニス練習会システムの紹介

私はもう10年近くパートタイムでウェブアプリの開発などに携わっています。専業でないので最近の流行には乗れずに枯れた技術を流用しながら何とか対応しています。専業になるとフレームワークとgitを使いこなしチームを組んで開発しないといけないのでしょうが、私の場合は1人でやりたいので小規模で趣味のような盆栽的開発ばかりさせてもらっています。(最近はあまり案件ありませんが。)ウェブアプリでやることと言えば、データベースの設計、フォームバリデーションの設定、クーロン設定、ログイン周り、メール設定などほぼ決まっているので一度これらの技術を何かの形で習得してしまえばあとは別に最新のものを取り入れる必要はないと思います。例えば、簡単なフォームを作るだけなら今ではGoogleフォームを使えば誰でもできるのにあえてフレームワークで大がかりに作成するのは一本のわらを青龍刀で切るようなちぐはぐさがあります。簡単なフォーム作成ならDBを組み込むにしてもPHPべた書きで充分ではないでしょうか。その方が自由度があるし自分で作っている気分になれます。

2018年8月13日

2015年の年末家族ドライブ、日本三古湯めぐりとフェリー乗船

もう一つ楽しかった家族でのドライブ旅行は2015年の年末に日本三古湯と呼ばれる有馬温泉、道後温泉、白浜温泉に行ったことです。上の子が9歳、下の子が2歳の時です。25日の夕方に都内を出て、新東名にのり刈谷PAで夕食。その後、伊勢湾岸、東名阪、新名神、名神、中国道、山陽道と入りました。(今年の3月に高槻JCTと神戸JCTがつながったみたいなので吹田JCTまで行かずに山陽道に入れるようで今度行くとき楽しみにしています。)山陽道の三木小野ICで降り夜10時過ぎにルートイン小野に宿泊。翌日は自分だけ早起きして加古川のほうへランニング。段丘になっているため川が霧の中に沈み込んでいて幻想的な風景でした。内陸なので神戸よりも肌寒い印象です。信号待ちしていると地元の女子中学生が「おはようございます!」と気持ちいい挨拶。見知らぬ人にもしっかり挨拶できるとは、教育風土の良さを感じました。朝食後、ホテルの人に一番安いGSを教えてもらってから給油。その後、西脇方面に向かい滝野社ICから中国道に入り西宮北ICで降り有馬温泉へ。朝いちで太閤の湯につかってきました。のんびりする間もなく山陽道に戻り山陽姫路東ICで降り世界遺産の姫路城へ。小学校の遠足できて以来30年ぶりです。改修工事も終わり壁が真っ白でした。子供を抱っこして天守閣まで登りました。隣接する姫路動物園の入園料の安さ(いま調べてみると子供30円)には驚きました。動物の種類も数も期待以上に豊富で楽しめました。姫路城で潤っているから動物園は安くて済むのでしょうか、今まで行った動物園の中で一番お得でした。その後、お土産屋さんなどに寄りながらゆっくりしてから福山に移動。予約していませんでしたが何とか入れてもらった海岸沿いのかき小屋で夕食。カープの応援歌が大音量で流れている楽しい店でした。(ハイ、神戸在住でしたがカープファンでした、甲子園でカープ応援していましたよ。山本浩二、衣笠、長内、高橋慶彦、北別府たちがいた黄金期です。あの衣笠がもういないなんて信じられません。)その夜はルートイングランディア福山に宿泊。温泉施設、大量の漫画コレクション、子供のプレイルームを深夜まで楽しめるホテルでした。子供たちは遅くまで興奮していました。翌朝近くを散策、福山市体育館の周りを軽く走りました。朝食後、2号線からしまなみ海道へ。ここの2号線は高速道路のようでした。途中のPAでトイレ休憩。

2018年8月12日

2016年夏の東北ドライブとエンジンオイル交換

我が家の愛車はカローラフィールダー(シルバー)です。平成14年6月登録なのでもう16年ものですが購入したのは平成18年12月で中古で107万7千円でした。アメリカでTA(Teaching Assistant), RA(Research Assistant)してためたお金で購入しました。初めは自賠責保険にしか入っていませんでしたが、妻がアパートの駐車場で隣の車にぶつけたため持ち主のところに菓子折りを持って当時3歳の子供を連れて謝りに行きました。修理・代車の費用合わせて10万円払いました。持ち主の方には、「ぶつけられたのは確かに嫌だったけど、いまどき珍しく正直に謝ってくれてかえって気持ちいい思いをしたよ。」と言ってもらいホッとしました。ただ、このまま自賠責だけでは(自分は良いとしても妻の運転もあり)不安なので、自動車保険に入ることにしました。ディーラーの方は自動車保険入ってなかったのですかと驚いていましたが、私も今考えると同感です。平成24年1月から保険に入っていますが、その後も妻の運転で保険にお世話になることがありました。軽い対物事故ですが相手との間に保険会社に入ってもらって助かりました。菓子折りもって妻の尻拭いするのだけはもうやりたくないです!

2018年8月11日

最近読んだ本4:アマゾンの注文履歴から

専門以外の本ばかり紹介したので、研究分野と関係する一般書も推薦させてください。初版2015年のものですが、『ラマヌジャンζの衝撃』


はとても良かったです。いま本棚の一番目立つところに飾っています。黒川先生は数論、特にζ関数の大家で、リーマン予想やリーマンその人については全て黒川先生の著作から学びました。手元にあるものだけでも


2018年8月10日

最近読んだ本3:アマゾンの注文履歴から

宝賀寿男先生の精力的な研究成果が最近続々と刊行されています。青垣出版という独自の出版社から出ているようですが、とても読みごたえがあります。いろいろありますが自分の名前のルーツについて調査したものを読んでいます。


アベさんは昔からいたようで全国各地に分布しています。ルーツと言ってもどこまでさかのぼるかによりますがアベ氏の祖は、第八代孝元天皇の第一皇子、大彦命(おおひこのみこと、古事記では大毘古命)と言われています。大彦命は四道将軍の一人として北陸に派遣されたそうです。

2018年8月9日

キジバトを追い払う

今朝、珍しくキジバトが庭木のシマトネリコの上のほうにいるので追い払おうと声を出しましたが全く動く気配がありませんでした。尾瀬に行ったりして留守にすることもあり庭のことは疎かになっていました。それでも、まさかキジバトが居ついているとは思いませんでした。軽く脅かせば飛び立つと思いきや全く動じません。しかもつがいで仲良くいるじゃないですか。観察しているとオスのほうは小枝を運んでいるようです!これは完全に巣作り始まっています。2階のベランダから棒でつついてメスを追い払いましたが、しばらくするとまた居座っています。気に入られちゃったみたいです。どうにかしないと本当に巣作り始まってうるさくなるしシジュウカラと違って糞害があるので今のうちに撃退しなければということで、午前中の予定を変更してシマトネリコの剪定をしました。


最近読んだ本2:アマゾンの注文履歴から

最近、竹内睦泰先生が古事記に関する本


を出していて、これまで習ったことがない話ばかりで興味深く読みました。門外不出の口伝を意を決して公開したとのことで、そのまま教科書に載せることはできないでしょうが、学術的に検証すべき内容が大いに提供されていると感じました。神話の世界のことなので難しいとは思いますが。個人的な感想を一つ言うと、学生の頃「ひみこ」を勝手に当て字された「卑弥呼」ではなく「日巫女」として教わりたかったです。古事記について学術的にはどこまで分かっているのか知りたくて『「神武東征」の原像〈新装版〉』


2018年8月8日

最近読んだ本1:アマゾンの注文履歴から

最近本屋に行くことはほとんどありません、2ヵ月に1回程度でしょうか。行ってもあまり買いませんね。皆さんそうでしょうが本はアマゾンで買います。私は貧乏性なので買った本は一応最後まで目を通して、専門書や数学の本以外は大抵ブックオフに売りに行きます。すでに手元に無いものもあるので、最近気になったものをまとめておきます。



吉田伸夫先生の新刊はできるだけ読むようにしています。いつもしっかり調べられていて勉強になります。最新刊の『科学はなぜわかりにくいのか』は今読みかけています。

2018年8月7日

論文リジェクトはつらいよ!

4ヶ月近くも連絡無かったので諦めていましたが、こないだの投稿した論文はリジェクトされました。これ、ホントにへこみますね。ReviseでなくRejectの場合は反論の余地がないので、もうどうにもなりません。最後通牒、お前はもう死んでいる状態です。一年近くじっくり考えて書き上げたのが理解されないというのはつらいですね。自分は納得しかねるのですが、レフリーによるとメインの主張自体が間違っているので修正しようがないとのことです。ちなみにメインの主張というのは「トーラス上のアーベル型チャーン・サイモンズ理論の波動関数が量子論的な意味で重さ2のモジュラー形式と解釈できる」というものですが、詳しいことは割愛します。

以前も数学寄りの論文で一度CNTPというジャーナルからリジェクトされたことがありますが、そのときは単に「数学的にも論理的にも意味をなさない論文」と一刀両断されました!このときはさすがに研究者失格との烙印を押された気分で、そもそもそんなヤツがなんでPh.D.取れたんだ?!と、開き直るしかありませんでした。「後学のためどの部分が間違っているのか教えてほしい」と問い合わせたら、他の所に投稿してくれとのことで、結局JMPというジャーナルに載せてもらうことになりました。

2018年8月5日

尾瀬 1泊2日ハイキング

去年の至仏山日帰り登山の際に尾瀬の素晴らしさに感動したので、今年は妻と次女を連れて一泊二日で尾瀬を満喫しました。長女が合宿で留守だったので4歳の次女と3人で初めて山小屋に泊りました。山小屋だと帰りのバスの時間を気にしなくていいし、朝ものんびりできるので時間を有効活用できていいですね。また尾瀬に詳しい山小屋の人から色々と話を聞けたのはとても貴重な体験でした。東電小屋には神崎さんという尾瀬にとても詳しい方がいらっしゃって夜の解説は本当に素晴らしかったです。子供のペースが読めなかったため宿の到着が一時間半ほど遅れてしまいましたが、快く迎えてくださりホッとしました。携帯電話は圏外なので連絡の取りようがなく東電小屋のスタッフにはご迷惑をおかけしました。

大清水
当初は以前来た鳩待峠から入って東電小屋に行き、尾瀬ヶ原を散策して帰りも鳩待峠から戻る予定でしたが、尾瀬に詳しいテニス仲間が「大清水から入って尾瀬沼を反時計回りに周回して見晴から尾瀬ヶ原に入り東電小屋に行くのがいいですよ。帰りは鳩待峠から戻ればベストです。」と教えてくれたので、そのルートにしてみました。一日目は長女を夏期合宿の集合場所に朝7時40分に送っていかなければならなかったため、大清水に着いたのは11時前でした。スケジュールが合えば戸倉駐車場に停めて、バスで大清水に行こうかと考えましたが、バスの本数が多くないのでマイカーの方は直接大清水に入って帰りはバスで大清水に行くのがお勧めです。行きはできるだけ早く登山口に入る方が安心です。11時に大清水からエコカーに乗り一ノ瀬へ。乗客は我々三人だけだったので、運転手の高橋さんに旧道の沼田街道のことや尾瀬の歴史についていろいろと教えてもらいました。この辺の道は江戸時代初期に真田家によって整備がすすめられたそうです。一ノ瀬到着後、東電小屋に泊るんですよと伝えたところ、高橋さんが東電小屋には神崎さんという今尾瀬のことを一番よく知っている方がいるので是非話を聞いてくださいと教えてくれましたが、確かにその通りの素晴らしいレクチャーを食後にしてくださいました。東電小屋に宿泊される方は必聴です!

2018年8月4日

無電柱化と曾祖父・阿部元太郎の理想主義

最近、無電柱化に向けての意識が高まっています。推進派の多くは欧米の街並みと比べて景観が悪いからとのことですが、確かに市街地では電柱が林立していて空が開けていないのは心理的にも抑圧された感じになります。林立している電柱にも趣があり、それもかえって芸術的だと感じる方もいるでしょう。感性は人それぞれでしょうが、一度電柱のない風景に慣れたらあえて電線で空を覆いたいと思う人は少ないはずです。電柱があって嬉しいのは鳥ぐらいじゃないでしょうか。先日シジュウカラの巣作りから巣立ちまでを観察しましたが、改めて電線は鳥たちに役立ってるなあと実感しました。見上げてみると色々な鳥が電線に留まっていました。スズメ、カラス、ムクドリ、シジュウカラ、その他名前の知らないきれいな鳥たち。ただ、彼らは別に電線が無くても屋根や木に留まればいいので特に困らないでしょう。むしろ、無くなってくれた方が、電線の下を通る私たちにフンを落として飛んで行ったりすることもなくなり人間から敵視されることも減るでしょう。実際、カラス、ムクドリなどは市街地で繁殖しすぎているきらいがあるので電線がない方が人間にはありがたいはずです。

無電柱化のメリットは他にもあります。都内では世田谷区などの狭い道を自転車で走るときに電柱が邪魔になってどうしても車道寄りに膨らんで走行しなければならなくなり、そんなとき車がスピードを上げて追い越してくるととても危険です。歩行者にとっても電柱は邪魔で、電柱の手前でいちいち車が来ないか確認しないといけないような場所もたくさんあります。車の運転手にとっても狭い道に電柱がそそり立っているととても走りづらいです。また、電柱にはよくペットの犬がマーキングをしますが、一旦マーキングされたらどんどんマークされどうしても見た目が悪くなります。たまにウンコなど落ちていると最悪です。通学時にそれを踏んだり、踏んだ跡を見たら一日いやな気分になりますよね!

とにかく、ここで私が言いたいのは「市街地の無電柱化は積極的に推進して欲しい。できないのであれば、市民が無電柱化に向けて行動できる仕組みを作ってほしい。」ということです。私の場合は三鷹市ですが、市内を見てみると駅前の商店街や一部の主要道路は無電柱化が既に実施されています。電柱の代わりに歩道に電気ボックスが設置されています。このボックスは街路樹や電灯の間に置かれているので特に邪魔にはなりません。今後も市内では道路拡張などの整備に伴い無電柱化を進めていくようですが、市内全域の無電柱化を果たして自分は見届けられるのでしょうか?今のペースでは無理でしょうね。

無電柱化には当然費用が掛かります。行政任せにしていては、いつまでたっても推進はされども実際に施工されることは無いでしょう。経済的には人口密度の少ない地域で無電柱化を行う意義は少ないですが、市街地では無電柱化によって町の魅力・価値が上がり同時に地価も上がるはずなので、意識の高い住民が参画して無電柱化を自力で進められる仕組みがあれば、おのずと進められると考えています。まずは自分の周りから無電柱化したいですよね。無電柱化というキーワードで地域のコミュニケーション、連帯感が深まり非常時の対応もしやすくなるはずです。なにより、地域で共通の意識・目標があるのは楽しいと思います。

2018年7月31日

テニスのやり過ぎで左肩負傷、ついにドクターストップ!

ここ2ヵ月ほどテニスでサーブを打つ時に肩に痛みがあり、症状を調べたところ腱板損傷ではないかと自己診断しました。テニスの頻度を落とし、フォームを改善するなどして対応しましたが、これまでに感じたことのない痛みが続いたいので、7/21に近所の品沢整形外科に行ってみました。「腱板損傷だとMRIを使わないと確認できないので、確実に診断するのであればMRIのある総合病院に行くべきですね。」と丁寧に説明してくださりこのあたりでMRIのある病院をいくつか教えてもらいました。初めはもう一ヵ月ぐらい様子をみようかと考えましたが、先生がおっしゃるには1,2ヵ月改善せずにせっかく今回受診されたのだから、すぐに行ってみればと背中を押してくれました。行って原因が確定すればその後の方針も決まるし早い方がいいとのことでした。その他、10分ほど専門的な話を伺いましたが診療代はダダにしてもらいました。品沢先生、あの時はありがとうございました!

先生のアドバイスに従って、都合の付く月曜日7/23に早速、野村病院に行ってきました。武蔵野日赤病院、杏林大学病院、久我山病院などほかにもMRI撮れるところがあるそうですが、2年半前に健診で一度来たことがある野村病院にしました。病院はあまり好きでないので健診もそれっきりにしていましたが今回は仕方ありません。看護婦さんに腱板損傷の疑いがあるのでMRI撮りに来たと説明したのですが、まずはX線撮りましょうと言われ、いやだからMRI撮りに来たって言ってるじゃん、X線なら品沢先生の所にあるんだよと思いましたが、初診なのでとりあえずX線撮ってもらってからでいいか、強く言い返して印象悪くなったら良くないし、と0.3秒ぐらい考えてから静かにうなずきました。その後、X線を撮り終え整形外科の先生に呼んでもらえるまで小一時間待ちました。先生にも先ほどの看護婦さんと同じ説明をするとX線には異常は見られないのでMRI撮りましょう、ただそれには予約が必要で肩となると1時間枠で予約しないといけないので今日はムリです。ということで翌週7/30に予約を取ってもらいました。(ふ~、やっぱそういう流れになるよね。やっぱり看護婦さんへの初期対応間違えました。もう少しMRIを推しておけばよかったです、たとえダメだったとしても。こっちは熟慮のうえ時間かけて来てるんだから!)

2018年7月30日

歯医者のこと

だいぶ前に「芸能人は歯が命~」というコマーシャルがありましたが、芸能人だけでなく我々現代人にとって歯は本当に大事です。特に試験や試合の前に歯が痛くなるのはホント勘弁してほしいですよね。日本では皆保険制のおかげで比較的安く、気軽に歯医者に行けるのでありがたいです。アメリカに住んでいた時、歯医者の保険に入ってないにもかかわらず、どうしても歯が痛くてたまらずニューヨークの歯医者さんに右上の奥歯の神経を抜いてもらったことがあります。中国系の歯医者さん、ドクターヤンでした。電話で予約して訪問しましたが、保険ないし、なんかマンハッタンのビジネスマンが予約してくるような所なのでヤバそうだなあと予想していたら案の定、確か900ドルと言われたので、まだ大学院生で貧乏だから学生価格でお願いしますとゴネたところ700ドルにしてくれました。治療はその日一日で終わり痛みもなくなりました。(神経抜いたのだから当然か。英語で root canal って言ってました。)とにかく、アメリカでは医療費が高いのでできるだけ虫歯にならないように注意が必要です。アリゾナに居たときメキシコにまで歯医者に通っているというクラスメイトがいて驚きました。そういえば自分もメキシコで激安コンタクトレンズを買った記憶があります。同じものなら安い方がいいですよね。文化的にもアメリカ人は表情が豊かあるいは喜怒哀楽が激しいので歯を見せる機会が多く、そのため白い歯・歯並びの良さで社会的なステイタスがある程度分かります。経済的な成功者で歯並びの悪いアメリカ人はまずいません。

アメリカの影響でしょう。日本もそんな感じになってきました。長女は小学校上がる前から歯医者で歯列矯正を薦められ、フッ素配合歯磨き粉のおかげで今のところ虫歯はありません。下の子は歯医者に行くと矯正薦められそうなのでまだ行かずに、家でフッ素の入った歯磨き粉で毎日ブラッシングしています。今のところ虫歯はなさそうです。とりあえず、白い歯と歯並びについては親の責任と思って頑張ります!(将来、アメリカ人と渡り合う時に印象悪いと損なので。)

2018年7月29日

MathJaxで数式表示

4月にPRDに投稿した論文がいまだに査読中でなんだか気になって最近研究のほうがほったらかしになっています。やりたいことはあるのですが、さっぱり本腰が入りません。こういう時は一人で登山に行って気分を変えるのですが、最近上手く日程調整できなくて山にも行けていません。以前は研究しなくなると頭が痛くなり体調が悪くなってきたのですが、最近は研究しなくても体調がいいのでよけい研究から離れています。まあ、すべて言い訳ですね。

先週からは物理とは関係ないブログなんか始めちゃったから益々頭がボケてきたようです。ボケ防止に自分の好きな数式書いてみます。

\begin{eqnarray} \Theta_{R, \gamma} (u) &=& {\rm Tr}_{R, \gamma} \, {\rm P} \exp \left[ \sum_{m \ge 2} \oint_{\gamma} \underbrace{A \wedge A \wedge \cdots \wedge A}_{m} \right] \tag{1} \\ A &=& \frac{1}{\kappa} \sum_{1 \le i < j \le n} A_{ij} \, \omega_{ij} \tag{2} \\ \omega_{ij} & = & d \log(u_i u_j) = \frac{d(u_i u_j)}{(u_i u_j)} \tag{3} \\ A_{ij} &=& a_{i}^{(+)} \otimes a_{j}^{(0)} + a_{i}^{(-)} \otimes a_{j}^{(0)} \tag{4} \end{eqnarray}

2018年7月28日

ウッドデッキ塗装

今の家に引っ越してきたのは2015年2月19日です。家は中古で築年月は2006年10月でした。2016年は築10年となるのでその前後からどこからともなく外壁塗装業者の訪問を受けていました。10年を目安に壁を塗る必要があるとのことなので信頼できそうな所に頼みました。塗り替え作業は2016年の3月でした。前の方が作ったのか業者に依頼したのかわかりませんが我が家には3~4畳ぐらいの木造のウッドデッキがあります。(最近は木造でない「ウッドデッキ」をよく見かけますが、木造物はメンテナンス必須です。)太陽光、風雨にさらされてペンキが剥げてきていたので、外壁塗装の際についでにウッドデッキも塗ってもらうことにしました。職人さんの丁寧な作業をチラチラ横目で見ながら、ペンキ塗りというのも奥が深いなと感じました。まず、木が乾いた状態で塗装する必要があるため晴れの日が続いた時点で作業を開始します。養生シート、テープをはって、さらにデッキの表面をサンドペーパーなどで削って表面を整えてから実際にローラーで塗装してもらいました。

次回以降は自分でやる予定だったので要領などを伺うと、剥げてきたらでいいけどおそらく1,2年おきに塗り直すのがいいとのことでした。また、小さい子供がいるので油性塗料よりも水性塗料のほうが安心だと教えてもらった記憶がります。カレンダーによると初めて自分でウッドデッキを塗装したのは2017年9月9日でした。その時は、あまり迷うことなく水性のステイン


2018年7月26日

簡易ソーラーパネル自家発電2:最大の問題はパネルの設置

ソーラーパネル関連装置が続々と配送されてきましたが、どこに設置するかについては検討中だったのでとりあえず放っておきました。ネットで調べたところソーラーパネルで発電するには、まずパネル本体をチャージコントローラー(発電管理のための装置)につなぎ、チャージコントローラーとバッテリーを接続、さらにバッテリーにインバーターを接続してインバーターから家電製品につないで電力消費するという形が一般的です。インバーターで直流電流を交流に変換します。その際、きれいな正弦波を出力するか直線的な矩形波を出力するかとか最大消費電力の値によってインバーターの性能・値段が変わってきます。今回購入したのは最大400Wで正弦波を出力できるもの(のうちでお得なもの)にしました。


簡易ソーラーパネル自家発電1:飛び込み営業に乗っかってみる

以前から興味はありましたが、ソーラーパネルに具体的な興味を持ったのは、2018年6月2日(土)の午前中に太陽光発電の飛び込み営業を受けてからでした。どこでも使っている謳い文句でしょうが、「広告に使わせてもらうモデル価格なのでパネル費用以外は無料です」との断る理由のあまりない魅力的な言葉に(まんまと)乗っかり、早速翌日に見積もりに来てもらうことにしました。時刻などの詳細はあとで電話するとのことでした。話を聞いた感じだと200万円ぐらいで設置でき、10年ぐらいで元が取れるそうなので悪くないな~、何より「エコだし」などと少し乗り気になってきました。早速、妻に明日は話しだけ聞いてみると伝えたところ、やっぱり向こうからくるセールスはあやしいので太陽光発電している近所の人に話しを聞いて来ればと言われ、確かにそうだ、ということで屋根にパネルを載せているMさんのところに行くとちょうど外にいたので立ち話。「ソーラーパネルを破格で取り付けられるという話があるのだけどどう思いますか?」と聞くと、「今からならやめておいた方がいいです。」と即答してくれました。というのも、2020年から売電価格が下がるし、屋根の広さからいって10年で元が取れる発電量にはならないのではとのことでした。昔は補助金が出てたのでもっと条件は良かったそうです。なるほど、バイデンなどという言葉すら知りませんでした、ありがとうございます、と挨拶して子供の保育園のクラス会を兼ねてのBBQへ参加。

2018年7月20日

シジュウカラが我が家にやってきた5:そして突然の巣立ち

順調に餌やりを継続し、雛の声もだんだんと大きくなってきたシジュウカラの子育て。家族の挨拶が「おはよう」、「だだいま」ではなくなり「しっちゃんどうしてる?」、「てぃっくんいたよ!」などとなってきました。6/9にシジュウカラが巣箱に飛来してきてもう一月経ちました。巣箱の中でヒナも騒がしくなっています。もうそろそろ巣立ちかなとソワソワしてきたので三連休の初日7/14(土)には慣れない障子の張り替え、家庭菜園の草むしり、ソーラーパネルの設置準備などの作業をしながら、しっちゃん、ていっくん、雛達の声に聞き耳を立てていました。7/15, 16は受験生の長女が集中できないから下の子と実家に行ってくれとの妻からの(断れない)要請を受けたため後ろ髪を引かれる思いで一泊二日で鎌倉に行ってきました。

15日の夕方に海に行きました。だいぶ前に潮干狩りした際に購入した熊手をもって砂浜を掘ってみましたが、アサリ、ハマグリの時期は過ぎていて小さなハマグリしか見つかりませんでした。16日はワールドカップの決勝戦をテレビ観戦後、渋滞回避のため昼前に自宅に帰りました。決勝戦は4対2でフランスが勝ち、クロアチアが準優勝でした。モドリッチが大会MVP、この日は残念でしたがクロアチアは走れるし、技術力も高く、なにより選手一人一人のハートの強さが印象的な素晴らしいチームでした。特に予選リーグでアルゼンチンに快勝したのは圧巻でした!

2018年7月19日

シジュウカラが我が家にやってきた4:餌やり鋭意継続中

7月10日(火)の早朝はいつにもましてシジュウカラがうるさかったので、お弁当作りのために早起きした妻が気になって覗いたところ、ネコがいたそうです。地面から1メートルぐらいのブロック塀のところに座って巣箱を見上げていたそうです。首輪をしていたから飼い猫のようで人間に慣れているのか、妻がしっしっと手で追い払ってもビクともしなかったとのこと。ジクジクジクジクと威嚇するような鳴き声をずっとあげていたのはこのせいでした。ネコがいなくなると、しっちゃん、てぃっくんとも精力的に餌やりを続けていたので安心しました(7/10)。


シジュウカラが我が家にやってきた3:雛誕生、餌やり本格化


2018年7月5日の巣箱の様子

シジュウカラ(しっちゃん、てぃっくん)の雛がかえり、餌やりが本格化しました(7/5)。

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