2018-07-19

シジュウカラが我が家にやってきた3:雛誕生、餌やり本格化


2018年7月5日の巣箱の様子

シジュウカラ(しっちゃん、てぃっくん)の雛がかえり、餌やりが本格化しました(7/5)。




オス(てぃっくん)が虫をくわえています。雛が食べやすい大きさの虫を取ってきているようです。メス(しっちゃん)のほうは巣箱に長くいる時間があるのでまだ抱卵しているのでしょうか(7/7)。


餌をくわえるしっちゃん(窓ガラス越し)
雛のうんちを外へ運ぶしっちゃん

ネットの動画で見ましたが、シジュウカラの雛は餌をもらった後お尻を上に向けて白いうんちを親鳥にとってもらいます。(もよおさないときはお尻は上げません。)巣箱を清潔に保つために親鳥はそのフンをつまんで外に飛び立ちます。本能なのでしょう、生まれながらにしてきれい好きとは素敵です。ハトの場合は巣作りされると糞害となるそうなので大変ですよね。でも、シジュウカラなら安心です!白い糞をどこに捨ててくるのかは気になりますが。

2018年7月8日の巣箱の様子

外に出て巣箱の正面側から観察しました(7/8)。


てぃっくんの雄姿を連続写真で紹介します(7/9)。






次はしっちゃん(7/9)。よくみるとメスのほうが優しい感じですね。




夏なので餌となる虫には事欠かないようです。ウッドデッキに置いておいたヒマワリの種は見向きもされませんでした。雨の後に種から芽が出てきたので、そりゃあそうだよなと何故か感心しましたが、もうエサにはならないので捨てました。シジュウカラは留鳥なので冬エサのない時にヒマワリの種を食べに来てくれるそうです。その時を楽しみにしておくことにしました。今は子育て真っ最中、無事ヒナが巣立ってくれるといいのですが。いったい何羽いるのだろうか。また今度来てくれた時には巣箱の中にカメラを設置しようと思いワイヤレス内視鏡カメラというのをネットで注文しました。冬に巣箱を取り外した時に設置できるかどうか試してみようと思います。

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