2018-10-22

庭木の剪定4:金木犀

ついでにキンモクセイの剪定も行いました。


ご覧のように我が家のキンモクセイは隣の家との境ぎりぎりに植えてあるためどうしてもスリムな形にせざるを得ません。しかしながら、公園などで見かけるキンモクセイは根元のほうから広がってキノコ状にカットされている場合がほとんどです。枝付きが良く密度の高い木なので自然とそういう剪定になるのでしょうが、我が家の場合はそういう訳にはいきません。中古の家なので詳しいことは分かりませんが新築建売の際にデベロッパーの方はその辺のことを考慮しなかったのか不思議です。こんなわずかなスペースでどうやってキンモクセイを育てればいいのでしょう!? 引っ越してきた頃にはすでに隣の家の敷地にまで広がっていたので、とにかく迷惑にならないように縦切りにしました。それでも南に植わっているのですくすくと育ち気付くとまた伸びていることがあります。もう少し低くして剪定しやすい形にする必要があるかもしれません。




ヒイラギの時と同じように内側の枝を間引いています。以前にもシジュウカラが巣箱に近づきやすいように風通しをよくしました。我が家のキンモクセイは二つの幹が絡まりながらくっついているのでもしかして縁起のいい木なのかもしれません。これからもこまめに剪定して大事に育てたいです。ただ、高い枝の剪定には脚立が必要となりいつも危なっかしい作業になるのであと数年したら途中で切ってしまおうかとも考えています。でも、そうすると見た目が悪くなりそうな気もしてきました。う~ん、困った。なにか変化があったらまた報告します。

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