2018-12-19

保育園の送り迎え人生もあと1年あまり

年の瀬も迫ってきているなか皆様いかがお過ごしでしょうか。上の子の話が出たので下の子の話もしておかないと不公平なので触れておくと、次女の保育園生活もあと1年ちょっとです。長女と同じ保育園で2人ともゼロ歳からお世話になっているので保育園の送り迎えは1年のブランクをおいてもう12年目です。あと1年頑張ればやっと解放されます!長女の時は何も考えずに申請して入園できましたが、次女の時は兄弟ポイントもなく何もしなければ入園できそうになかったので1月から認可保育園に入れてポイントを稼ぎました。妻は産後で大変でしたが育休なしで職場復帰しました。長女が3歳ぐらいまでは保育園の送り迎えはお互いに分担していましたが、私のほうが時間に余裕があるので途中から私が送迎とも担当することになりました。そのほうが生活にリズムができるし妻が忘れ物をしてきたといってカリカリしなくて済むのでいいかなと思い続けています。保育園の送迎は簡単なようで意外と大変ですからね。毎日連絡帳を書いたり、お着替えお手ふきタオルなどを用意しないといけません。たまにお熱が出て呼び出されたりもしましたが最近はありません。

保育園は定期的に職員も入れ替わるので私は以前の先生方も知っているベテラン保護者です。3年前にはなんと父母会の会長までやりました。父母会内でアンケートを取って市の子供育成課の方々と保育園の先生方と三者会談を開催したり、夏祭りの準備をしたり、広報誌の発行、引き継ぎ作業など大変でした。以前は、2カ月に一回ぐらい集まって三者会談も年2回やっていたそうですが負担感が半端なかったので徐々に活動が縮小されていきました。私の時には大ナタを振るって活動時間を昔の3分の1程度にしました。昔は父母会主催のお楽しみ会があったり、父母会でサーバをレンタルして掲示板を運用していたりしていましたが今ではそんな活動があったことすら知らない保護者がほとんどです。みなさん忙しいので父母会活動どころじゃないというのが本音でしょうか。ただ、せっかくの御縁なのでできる範囲で親睦を深める組織があることは大切だと思います。こういった父母会活動は「できる人が、できる時に、できる範囲で」が基本で強制する必要はないというのが私の感想です。周りの保護者が楽しそうに活動していたら新しい人もやってみたいと興味湧くのではないでしょうか。そうでなければ無理して続ける意義は少ないと思います。

忙しいと言えば保育園の先生は間近で見ていて大変そうです。とくに新年度への移行が実質半日でやらないといけないのが信じられません。春休みがないので3/31まで保育して翌日までに進級・入園準備をしなくてはならないのは異常でしょう。長女が2歳クラスに上がった初日のエイプリルフールに「今日朝起きたらルート2は1.41421356というので驚きました」とさりげなく嘘を書いたのですが全くわかってくれませんでした。こっちはそんな冗談に付き合ってる暇はない(怒)、という感じで恐縮しました。長年観ていますが保育園の先生は夏休みも冬休みもないので学校の先生に比べて重労働だなという印象です。

これも長女が2歳ぐらいの時でしたが担任の先生から「お父さんへの子育て講座」というのが近くの保育施設であるので出てみませんかと誘われたので、物は試しと参加してみました。すると、話慣れたおばちゃんが出てきていろいろと子育ての秘訣を教えてくれました。その中で特に一押しのキーワードが「受容」でした。それ以来、子育てで困ったときはこの「受容」を意識して子供に接しています。このおかげかどうか分かりませんが、とりあえず、これまで何とかなっています。まずは「そうだよね~」と子供の気持ちを受け止めてから、こちらの意見を言うと大抵聞いてくれます。未就学児童の子育てに困っている保護者の方は参考にしてみてください。

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