2試合目のチュニジア戦はメキシコのモントレイが会場。メキシコなつかしいな。アリゾナ大学のラテンアメリカ研究の修士課程に入れてもらうのにスペイン語の授業をグアダラハラで受ける必要があり、ツーソンからグアダラハラまでバスで行って、安宿(ポサダ)探して3週間滞在。授業は基本的に午前中だけだったのでお昼は近くのコロナ市場(メルカド・コロナ)でタコス。いつも一番安いカベサ(頭)5個頼んでた。(シンコ・デ・カベサ!)店員のカルロスと仲良くなって最後は見送りに来てくれて自分は何も渡すものなかったからTシャツ交換したな。ちょうどワールドカップ1998の決勝戦のころでジダン、プティ、デシャン、デサイー、ブラン、リザラス、バルデスの華麗なフランスが優勝。日本が予選で負けたクロアチアが3位、スーケル、ヤルニ、アサノビッチ、ボバンが印象深かった。私も若くてサッカー好きだったので空き時間に街のフットサルコートに行って仲間に入れてもらいました。向こうでは Futbol Rapido (早いサッカー)って言ってたな。その時、大人しそうだけどガッツのある2人の青年と同じチームになって週2回ぐらい遊んでもらいました。スローインがなくスピーディなサッカーで私がゆっくりしていると ''¡Como esta Yasu!'' なんて言われてそういう使い方あるんか~なんてスペイン語の勉強にもなりました。メキシコ人はフェアプレー精神があり走ってパスつなげるサッカーを大事にするので素晴らしい。今回も含めて World Cup 3回開催しているのでサッカーが文化として根付いています。一度、グアダラハラ・チーバスの試合を見に行ったけど競技場も立派で芝も青い。若く生きのいいウイングの選手が出てくるとミスしても応援している様子に感心したな。パスがつながるたびにオーレ!(波)の大合唱、今回のチュニジア戦でも日本を応援してくれてありがとう。
2026-06-22
2022-01-12
ロシア語はじめて3ヵ月、ニキータ山下さんのインタビュー動画を聴いてみる
予想通りロシア語がややこしすぎてイヤになってきました。でも何故か続けています。当初の目標は家族でウラジヴォストク旅行して困らないようにするためだったのですが、旅行できる目途もたたないので最近はモチベーション低下しています。文法だけはマスターしようと思い以下の3冊を一通り終えました。
しかし何度やっても形容詞、名詞の性数格変化が覚わらず、慣れるしかないということで変化表を自作して満足しています。
ロシア語の動画を見て耳をならそうと考えましたがほぼ意味不明。とりあえず単語力を上げないとどうにもならないため
で語彙力を増やしています。最近テレビのニュースでカザフスタン情勢についてプーチンが喋っているのが何となく分かったのは意外でした。ただ喋るのと作文はサッパリできる気がしないので
を購入しました。レベルが高いので時間が掛かりそうですが運転中に聞きながら耳を慣らしていつかは少しは話せるようになりたいです。持続できればの話ですが、1,2年は掛りそうな気がします。
年末年始に観たロシア語動画の中で一番良かったのは歌手で長年NHKロシア語講座に出演されていたニキータ山下さんのインタビューでした。
2021-10-11
ロシア国歌解読
日本語訳付
ロシア語の歌詞はカチューシャの時と同様にWebサイト『世界の民謡・童謡』から引用。単語や文法、ロシア語的なニュアンスについては初めの動画でも解説されています。ここでは初学者学習用に単語別の意味を調べて行きます。以前同様、手元のロシア基本語辞典に載っていない単語はネットで調べましたが、時間が掛かるので最近の辞書
を(中古で)購入することにしました。ロシア国歌はロシア語で Гимн России (ギームン ラスィー)です。
Россия -- священная наша держава,
Россия -- любимая наша страна.
Могучая воля, великая слава --
Твоё достоянье а все времена!
[ПРИПЕВ:]
Славься, Отечество наше свободное,
Братских народов союз вековой,
Предками данная мудрость народная!
Славься, страна! Мы гордимся тобой!
От южных морей до полярного края
Раскинулись наши леса и поля.
Одна ты на свете! Одна ты такая --
Хранимая Богом родная земля!
[ПРИПЕВ:]
Широкий простор для мечты и для жизни.
Грядущие нам открывают года.
Нам силу даёт наша верность Отчизне.
Так было, так есть и так будет всегда!
[ПРИПЕВ:]
2021-10-07
ロシア歌謡「カチューシャ」解読
日本語訳付
ダンス
(さすがバレエの本場!)
以下のロシア語歌詞はWebサイト『世界の民謡・童謡』から引用。タイトルの Катюша は Екатерина / Катя (エカテリーナ/カーチャ) の愛称とのこと。
Расцветали яблони и груши,
Поплыли туманы над рекой;
Выходила на берег Катюша,
На высокий берег, на крутой.
Выходила, песню заводила
Про степного, сизого орла,
Про того, которого любила,
Про того, чьи письма берегла.
Ой, ты песня, песенка девичья,
Ты лети за ясным солнцем вслед,
И бойцу на дальнем пограничье
От Катюши передай привет.
Пусть он вспомнит девушку простую,
Пусть услышит, как она поёт,
Пусть он землю бережёт родную,
А любовь Катюша сбережёт.
Расцветали яблони и груши,
Поплыли туманы над рекой;
Выходила на берег Катюша,
На высокий берег, на крутой.
有名な曲ですが、日本語訳が無いと何を言っているのか全く意味不明です!検索しましたが歌詞の解説文が無かったので自分で調べることにしました。以下では、学習を兼ねて一行ずつ単語の意味を調べて行きます。手元のロシア基本語辞典に載っていない単語や活用ははwiktionaryで調べました。発音もカタカナでルビを振りました。母音の(ヰ、ヱ)についてはこちらを参照してください。アクセントの表示はこちらを参考にしました。全てではありませんがカタカナで伸ばしているところはアクセントに対応しています。
2021-10-03
ロシアレストラン初体験
今日は誕生日なので家族で外食することになり、いつもは大体イタリアンに行くのですが、今回は初めてロシア料理に挑戦しました。吉祥寺にある КАФЕ РОССИЯ (CAFE RUSSIA)、ランチでしたが念のため予約して行ったら予約席以外満席だったので大正解でした。初めてのロシアレストラン、ちょっと敷居が高い気がしていましたが、ランチだったので1人1600円ぐらいでお腹いっぱい御馳走を頂けました。家族で分け合いながらボルシチ (борщ)、ピロシキ (пирожки)、ビーフストロガノフ (бефстроганов)、キエフチキン (котлета по-киевски)、前菜盛り合わせ (ассорти)、サーロ (сало) を頂きました。ボルシチは野菜が盛りだくさんでおいしかったです(было вксно)。子供たちも満足してくれました。個人的にはボルシチもそうですが、前菜の盛り合わせ、サーロ(豚の脂身の塩漬けを黒パンに乗せて食べる)が美味しかったです。ワインで有名なジョージアの料理も多くありました。また機会があったら寄ってみようと思います。日本でロシア語のレシートは初めて見た。
ピロシキ (пирожки) の単数形は пирожок となるらしい。(複数形でも母音の出没あんのか、めんどくさ。)
ロシア語の母音と(ヰ、ヱ)
ロシア語をはじめて気になったことをメモしていきます。まずロシア語の母音について。ロシア語には10個の母音があります。そのうち5つ (а, ы, у, э, о) は硬母音、他の5つ (я, и, ю, е, ё) は軟母音と呼ばれます。
ヰ
硬母音 а ы у э о
軟母音 я и ю е ё (й 行)йа йы йу йэ йо (йо 以外は不使用)
ヱ
硬母音(あ、ゐ、う、え、お)に軟子音 й(短いイ)を付けると軟母音(や、い、ゆ、ゑ、よ)に対応します。上記 (йо 以外は不使用) とありますが、йо も外国語を表記するとき以外に見たことはありません。例えば、йогурт (ヨーグルト), госпадин Йокояма (横山さん) など。
硬母音の「ゐ」は旧字でワ行の wi の音に相当します。カタカナでは「ヰ」になります。今でも、ウヰスキーと表記されます。また森鷗外の小説に「ヰタ・セクスアリス」というのがあります。
一方、軟母音の「い」はヤ行の yi (=i) の音と同じです。「ゑ」は旧字で ye の音に相当します。(wikiによると平安時代まではワ行の we の音だったが、鎌倉時代になるとヤ行の je の音になったそうです。)カタカナでは「ヱ」、今でも、ヱビスビールやゑべっさんと表記されます。
ロシア語のカタカナ表記では ы を「ウィ」、е を「ィエ」とおくことが多いですが、上記の対応からこれらはそれぞれ「ヰ」、「ヱ」と理解するのが適当だと思います。1000年以上前の和語と露語の間に共通する母音があったのではないかと想像するのは興味深いです。
さて、今回ロシア語を学び始めてもう一つ面白いと思ったのはロシア語の数字です。英語、スペイン語と全く違うのでなかなか覚えられませんでした。5, 9, 10, 40, 90などなんでそうなるのって言ってもしょうがないのですが、これが分からないと買い物できません。昔旅行した時はよく電卓で数字を見せてもらった気がします。あと単位が不思議です。1は単数主格で普通なんだけど、2~4が単数生格、5以上が複数生格になるって単位が変わるのは困るんだけどな~。とにかくロシア語の数字は単語が長かったりアクセントの移動があったりロシア語の特徴がよく出ている気がします。カタカナでルビを振って発音を暗記したいと思います。ちなみに 4 は「チトヰーリ」です。
47歳からロシア語はじめてみる?!
先月末に子供たちにバレエの発表会がありました。
去年は無かったので久しぶりの発表会でした。以前こちらで紹介したように「バレエ入門」、「闘うバレエ」などでバレエの知識を得てもう10年近く子供の発表会は観ていますが、本場のバレエは観ていません。コロナ以前に妻からウラジオストクに行ってみないかと言われた際には、ロシア語出来ないからムリかなぁと断ったことがあります。
ロシア語は中2の秋にNHKロシア語講座を3カ月ぐらい聞いたことがあります。その時、買った辞書がこれ。
当時の教科書、ノートは大切に取って置いたのですが紛失してしまいました。格変化の辺りで大変になり他の勉強や部活が忙しくなりやめてしまいました。大学に入って第二外国語はスペイン語にしましたが、1年やってだいぶ自信が付いたので他の言語もやってみようということで、ポルトガル語、イタリア語、中国語、ロシア語の授業を取りましたがロシア語だけは2,3回出ただけで再び挫折しました。とにかく、キリル文字に慣れないし、数字すらも覚わらないし性・数の区別と6つの格変化に圧倒されて片手間ではとうていモノにならないと諦めました。
大学院でアメリカに行ってからはロシア語のことはすっかり忘れていましたが国際学会でロシアに行くことになったのでその時、ついでにモスクワ、ペテルブルグを観てこようと思い、さすがに英語だけじゃダメだろうということで、購入したのがこれ。
モスクワからペテルブルグまで夜行電車の切符を購入するのはロシア語では無理だったので英語のできる親切な若者にロシア語でメモを書いてもらいました。その時の筆記体がまるで解読できず、不思議な言語だなあと改めて思いました。RでなくてЯと書くとか左利きか!なんて思ったものです。(ちなみに私は左利きですが、字だけは右で書きます。)ただ、上記の会話用の本では細かい文法は関係なくとりあえず暗記して喋れたらOKという実践的なものだったので短期の旅行では役立ちました。片言ながら喋っているとスペイン語の文法や活用と似てるなあなんて思いました。その時、学会で知り合ったイタリア人も表面的には分かりにくいけど意外と簡単だよと言っていました。確かに同じインド・ヨーロッパ語族なので似てないこともない?!けど、やはりキリル文字(д, й, ж, ш, щ, ч, ю, я, ...)が取っ付きにくいし、(Рを[r]、Нを[n]と発音するとか)紛らわしいし、長い単語(Здравствуйте , четырнадцать, ...)が多いし、語尾の変化が分からやんとしゃべられやんやん(なぜか三重弁)ということでその後は特に必要もないので放置していました。
2019-01-19
ヒトミオンザの法則とドナルド・トランプ
前回のエントリーで英語の話が出たので、少しだけ英語の話をしたいと思います。英語表現で我々日本人に悩ましいのは前置詞と冠詞の使い方です。ゲルマン系・ラテン系の言葉を母国語にするヨーロッパの人たちは同じ品詞を使っているのでこのあたりは何も考えずにできるでしょうが、東アジアの私たちにとっては概念としてわかっていても口をついて出てくるまでには訓練が必要です。前置詞と冠詞の組み合わせは慣用句として決まっているので、適当に使うとおかしな顔をされてしまいます。(つまり、話す相手にもよりますが、この人教養がないなと思われて損をしてしまいます。逆に、ちゃんと使えていれば仲間として受け入れてくれます、すこし大げさですが。)例えば、in a moment, for the moment とは言いますが、in the moment, for a moment とはネイティブは(私の知る限り)言いません。このような表現は語彙力とは関係ないので中学高校で習っていると思いますが、いざ話したり書いたりする際にはあやふやになりがちです。少なくとも私はそうでした。小さいときから英語に慣れ親しんでいたり、英語のセンスのある人は問題ないでしょうが中学校から英語を習う一般の日本人はどうすればいいのでしょうか?
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