順調に餌やりを継続し、雛の声もだんだんと大きくなってきたシジュウカラの子育て。家族の挨拶が「おはよう」、「だだいま」ではなくなり「しっちゃんどうしてる?」、「てぃっくんいたよ!」などとなってきました。6/9にシジュウカラが巣箱に飛来してきてもう一月経ちました。巣箱の中でヒナも騒がしくなっています。もうそろそろ巣立ちかなとソワソワしてきたので三連休の初日7/14(土)には慣れない障子の張り替え、家庭菜園の草むしり、ソーラーパネルの設置準備などの作業をしながら、しっちゃん、ていっくん、雛達の声に聞き耳を立てていました。7/15, 16は受験生の長女が集中できないから下の子と実家に行ってくれとの妻からの(断れない)要請を受けたため後ろ髪を引かれる思いで一泊二日で鎌倉に行ってきました。
15日の夕方に海に行きました。だいぶ前に潮干狩りした際に購入した熊手をもって砂浜を掘ってみましたが、アサリ、ハマグリの時期は過ぎていて小さなハマグリしか見つかりませんでした。16日はワールドカップの決勝戦をテレビ観戦後、渋滞回避のため昼前に自宅に帰りました。決勝戦は4対2でフランスが勝ち、クロアチアが準優勝でした。モドリッチが大会MVP、この日は残念でしたがクロアチアは走れるし、技術力も高く、なにより選手一人一人のハートの強さが印象的な素晴らしいチームでした。特に予選リーグでアルゼンチンに快勝したのは圧巻でした!
クロアチアと言えば1998年のフランス大会で日本がWCに初出場した際の対戦相手で当時レアルマドリのFWシューケルに一点決められたけど、他の選手も上手かった。特に印象に残っているのは左サイドバックのヤルニで、この選手は本当に上手かった。速いし走れるしキックが正確。1995年にバルセロナ(カンプノウじゃないほう)でベティス対エスパニョールの試合を観戦する機会があったけど、その時ベティスのSBで出てたのがヤルニ、エスパニョールのFWで出てたのがルーマニアのラドチョウでこの2人を生で見れたのはいい思い出です。その時ベティスにフィニディ・ジョージがいた記憶があるのですがWikipediaによるとフィニディが移籍したのは翌年からでした(記憶違いかな)。あのベティスに日本人の乾が移籍するとは感慨深いです。
クロアチアは前回WC開幕戦でも誤審気味の判定でPKをとられブラジルに惜敗しました。あの判定がなければ勝っていたかもしれません(と当時は感じました)。今回もクロアチアは誤審気味の判定に泣かされましたね!もちろん審判にもプレッシャーがあるだろうし、一度下されたジャッジに文句を言うつもりはありませんが、大事な試合では審判は目立たないようにして欲しいです。いくらビデオ判定と言っても杓子定規にドヤ顔でPKを宣告するのはやはり興ざめです。ラグビーの審判のようにもっと選手とフレンドリーに接してコミュニケーションを取りながら、試合の流れに沿ったジャッジはできないものでしょうか。例えば、「次やったらPK取るからね」などという声掛けがマイクを通して、観客・視聴者にも伝わるような形はどうでしょう。ただ、そのためには選手と審判の信頼関係が不可欠で、審判を欺くために選手がシミュレーション(ファウルをもらうために大げさに痛がるふりやダイブをすること)をしている限りは難しいかも。シミュレーションや露骨な時間稼ぎはかっこ悪いというメッセージをもっとメディアやファンが示していくしかないと思います。(選手はかっこ悪いのが大嫌いなので!)
またついつい熱くなってしまいました。何しろ4年に一度のWCだったので。シジュウカラに話を戻すと、7/16の午後もまだ餌やり続けていました。もしかしたら巣立ってしまったかと思い心配していましたが大丈夫でした。巣箱の近くに寄るとヒナの声は聞こえるのですが、ヒナの姿はまだ見えません。何羽いるのやら。この頃、カメラがメモリ不足になっていると妻から指摘されました。ここ最近シジュウカラの動画を撮り過ぎていたため、一部長めの動画を削除してしまいました。今考えるともったいないことしたと思います。すぐに予備のSDカードをネット注文したので、届いたらまた同じような動画が撮れると軽く考えていましたが、結局そんな機会はありませんでした。7/17に撮った写真をすべてアップします。動画はありません(泣)。
てぃっくん、しっちゃん(親鳥)がエサをすぐに運ばず、巣箱の外で留まる時間が長くなりました。中の雛たちに外に出てこいと促しているように見えます。翌朝、長女が登校前にヒナ顔だしてたよというので、早速カメラを構えました(7/18)。
登園、出勤しなければならないのでいつまでも撮ってられません。いつものようにゴミ収集車の回収作業後、下の子を自転車に乗せて保育園へ行く準備をしていると、ヒナが1羽首を出したり引っ込めたりしています。まさかまだ出てこないよなと思っていると、なんと、ぱ~と飛び立ちました!親鳥のように上手くはないけどふわ~とそのまま低空でゆっくり飛んで行って向かいの家の生垣にとまりました。まるで魔法のような時間でした。首筋は黄色っぽいクリーム色で羽毛はベージュよりは濃い薄茶色で開いた羽は太陽に当たり輝いていました。子供と一緒に「え~飛んでったよ」と生垣のほうを見ていると2羽目のヒナがもう顔を出しています。急いでカメラを取りに家に戻り、帰ってくると子供が「もう一匹飛んで行ったよ。」と教えてくれました。これで2羽巣立ったか。カメラを向けると続けとばかりに3羽目が飛び出てきます。
いや、ここは動画で撮らなきゃ。ということで動画モードに切り替えました。
3羽目が片足だけ巣穴にひっかけてなかなか飛び立たないので落っこちるかとひやひやしていたら、しびれを切らした4羽目がドカ~ンと被さってきて2羽もろとも落ちる寸前に無事飛び立ってくれました。4羽目を追跡したつもりでしたが太陽がまぶしくて上手くとらえられませんでした。肉眼では2羽とも確認できたのですが、次がくるかもしれないしいつまでも動画で撮ってたらメモリ不足になるかもと不安になりフォトモードに切り替え3羽目の後姿を捕らえました。
そうこうしていると5羽目が顔を出しています。
いや、ここは動画モードで。
目の前に人間の親子がいてびっくりさせちゃったかな。もう少し離れて見守っていると、また出てきました!
いや、だからここは動画で。
ふ~~、上手に飛び立ってくれました。まだ巣箱に居るようです。6羽目が顔を出しました。
これで6羽目、見逃しもあるかもしれないので7羽目ぐらいか。もしかしたら最後かもしれないので最後まで見届けたいと思い動画モードに切り替え。
私達が気になるのでしょう、ためらっています。子供も保育園が気になり始め、「パパ、保育園行くよ!」と言うので、どうしようかと一瞬思案しましたが、確かにこのまま見届けていたら遅刻するので、泣く泣く登園&出勤することにしました。最後に1枚お別れの記念写真です。
さようなら~、バイバ~イ!たぶん1時間のうちにヒナ全員巣立つでしょう。頑張れ~。自転車に乗りながら久しぶりに感動して胸が熱くなりました。この感動を忘れないように何かに記録しとかないとと思ったのが、このブログを始めるきっかけです。自転車に乗りながら子供に「シジュウカラのバブちゃん(赤ちゃん)行っちゃったね、パパ感動したよ。ゆりちゃんは?」と聞いたら、子供は「別に、だって、ただの鳥じゃん。」と意外な返事。え~~、それ誰の口真似(もしや俺?!)、そんなに保育園好きだった?!と、思いながらもまだよく分かってないのだろうと、「だって、もう会えないんだよ。」と言うと、「人間が引越しするみたいに鳥もお引越しするんだよ。また帰ってくるよ、きっと。」と4歳児とは思えない冷静な発言に喜ぶべきなのか悲しむべきなのか。どうやらパパだけ感動したみたいです。
帰宅後「しっちゃん、てぃっくん、まだいる?」とのあいさつに長女から「もういないよ」との答え。巣箱の周りはし~んとしています。あぁ全員巣立ったね。よかったけど、これからさびしくなるね。また帰ってきてくれるといいのだけど。カラスに気を付けろよ~~。11月になったら巣箱を掃除します。
15日の夕方に海に行きました。だいぶ前に潮干狩りした際に購入した熊手をもって砂浜を掘ってみましたが、アサリ、ハマグリの時期は過ぎていて小さなハマグリしか見つかりませんでした。16日はワールドカップの決勝戦をテレビ観戦後、渋滞回避のため昼前に自宅に帰りました。決勝戦は4対2でフランスが勝ち、クロアチアが準優勝でした。モドリッチが大会MVP、この日は残念でしたがクロアチアは走れるし、技術力も高く、なにより選手一人一人のハートの強さが印象的な素晴らしいチームでした。特に予選リーグでアルゼンチンに快勝したのは圧巻でした!
クロアチアと言えば1998年のフランス大会で日本がWCに初出場した際の対戦相手で当時レアルマドリのFWシューケルに一点決められたけど、他の選手も上手かった。特に印象に残っているのは左サイドバックのヤルニで、この選手は本当に上手かった。速いし走れるしキックが正確。1995年にバルセロナ(カンプノウじゃないほう)でベティス対エスパニョールの試合を観戦する機会があったけど、その時ベティスのSBで出てたのがヤルニ、エスパニョールのFWで出てたのがルーマニアのラドチョウでこの2人を生で見れたのはいい思い出です。その時ベティスにフィニディ・ジョージがいた記憶があるのですがWikipediaによるとフィニディが移籍したのは翌年からでした(記憶違いかな)。あのベティスに日本人の乾が移籍するとは感慨深いです。
クロアチアは前回WC開幕戦でも誤審気味の判定でPKをとられブラジルに惜敗しました。あの判定がなければ勝っていたかもしれません(と当時は感じました)。今回もクロアチアは誤審気味の判定に泣かされましたね!もちろん審判にもプレッシャーがあるだろうし、一度下されたジャッジに文句を言うつもりはありませんが、大事な試合では審判は目立たないようにして欲しいです。いくらビデオ判定と言っても杓子定規にドヤ顔でPKを宣告するのはやはり興ざめです。ラグビーの審判のようにもっと選手とフレンドリーに接してコミュニケーションを取りながら、試合の流れに沿ったジャッジはできないものでしょうか。例えば、「次やったらPK取るからね」などという声掛けがマイクを通して、観客・視聴者にも伝わるような形はどうでしょう。ただ、そのためには選手と審判の信頼関係が不可欠で、審判を欺くために選手がシミュレーション(ファウルをもらうために大げさに痛がるふりやダイブをすること)をしている限りは難しいかも。シミュレーションや露骨な時間稼ぎはかっこ悪いというメッセージをもっとメディアやファンが示していくしかないと思います。(選手はかっこ悪いのが大嫌いなので!)
またついつい熱くなってしまいました。何しろ4年に一度のWCだったので。シジュウカラに話を戻すと、7/16の午後もまだ餌やり続けていました。もしかしたら巣立ってしまったかと思い心配していましたが大丈夫でした。巣箱の近くに寄るとヒナの声は聞こえるのですが、ヒナの姿はまだ見えません。何羽いるのやら。この頃、カメラがメモリ不足になっていると妻から指摘されました。ここ最近シジュウカラの動画を撮り過ぎていたため、一部長めの動画を削除してしまいました。今考えるともったいないことしたと思います。すぐに予備のSDカードをネット注文したので、届いたらまた同じような動画が撮れると軽く考えていましたが、結局そんな機会はありませんでした。7/17に撮った写真をすべてアップします。動画はありません(泣)。
冷房中の室内からガラス越しの写真
てぃっくん、しっちゃん(親鳥)がエサをすぐに運ばず、巣箱の外で留まる時間が長くなりました。中の雛たちに外に出てこいと促しているように見えます。翌朝、長女が登校前にヒナ顔だしてたよというので、早速カメラを構えました(7/18)。
そろそろ出てきなさいよ~
しょうがないな~
おっ、頭が見えた!
登園、出勤しなければならないのでいつまでも撮ってられません。いつものようにゴミ収集車の回収作業後、下の子を自転車に乗せて保育園へ行く準備をしていると、ヒナが1羽首を出したり引っ込めたりしています。まさかまだ出てこないよなと思っていると、なんと、ぱ~と飛び立ちました!親鳥のように上手くはないけどふわ~とそのまま低空でゆっくり飛んで行って向かいの家の生垣にとまりました。まるで魔法のような時間でした。首筋は黄色っぽいクリーム色で羽毛はベージュよりは濃い薄茶色で開いた羽は太陽に当たり輝いていました。子供と一緒に「え~飛んでったよ」と生垣のほうを見ていると2羽目のヒナがもう顔を出しています。急いでカメラを取りに家に戻り、帰ってくると子供が「もう一匹飛んで行ったよ。」と教えてくれました。これで2羽巣立ったか。カメラを向けると続けとばかりに3羽目が飛び出てきます。
いや、ここは動画で撮らなきゃ。ということで動画モードに切り替えました。
3羽目が片足だけ巣穴にひっかけてなかなか飛び立たないので落っこちるかとひやひやしていたら、しびれを切らした4羽目がドカ~ンと被さってきて2羽もろとも落ちる寸前に無事飛び立ってくれました。4羽目を追跡したつもりでしたが太陽がまぶしくて上手くとらえられませんでした。肉眼では2羽とも確認できたのですが、次がくるかもしれないしいつまでも動画で撮ってたらメモリ不足になるかもと不安になりフォトモードに切り替え3羽目の後姿を捕らえました。
そうこうしていると5羽目が顔を出しています。
いや、ここは動画モードで。
目の前に人間の親子がいてびっくりさせちゃったかな。もう少し離れて見守っていると、また出てきました!
いや、だからここは動画で。
ふ~~、上手に飛び立ってくれました。まだ巣箱に居るようです。6羽目が顔を出しました。
これで6羽目、見逃しもあるかもしれないので7羽目ぐらいか。もしかしたら最後かもしれないので最後まで見届けたいと思い動画モードに切り替え。
私達が気になるのでしょう、ためらっています。子供も保育園が気になり始め、「パパ、保育園行くよ!」と言うので、どうしようかと一瞬思案しましたが、確かにこのまま見届けていたら遅刻するので、泣く泣く登園&出勤することにしました。最後に1枚お別れの記念写真です。
さようなら~、バイバ~イ!たぶん1時間のうちにヒナ全員巣立つでしょう。頑張れ~。自転車に乗りながら久しぶりに感動して胸が熱くなりました。この感動を忘れないように何かに記録しとかないとと思ったのが、このブログを始めるきっかけです。自転車に乗りながら子供に「シジュウカラのバブちゃん(赤ちゃん)行っちゃったね、パパ感動したよ。ゆりちゃんは?」と聞いたら、子供は「別に、だって、ただの鳥じゃん。」と意外な返事。え~~、それ誰の口真似(もしや俺?!)、そんなに保育園好きだった?!と、思いながらもまだよく分かってないのだろうと、「だって、もう会えないんだよ。」と言うと、「人間が引越しするみたいに鳥もお引越しするんだよ。また帰ってくるよ、きっと。」と4歳児とは思えない冷静な発言に喜ぶべきなのか悲しむべきなのか。どうやらパパだけ感動したみたいです。
帰宅後「しっちゃん、てぃっくん、まだいる?」とのあいさつに長女から「もういないよ」との答え。巣箱の周りはし~んとしています。あぁ全員巣立ったね。よかったけど、これからさびしくなるね。また帰ってきてくれるといいのだけど。カラスに気を付けろよ~~。11月になったら巣箱を掃除します。
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