古典的な作用は
S=∫14FμνFμν
で与えられる。前回のノートnote12の式(8)から、
Sq=∫[14F2+12αf2−ˉc(δfδΛ)c]
を使って摂動論を定義できる。今の場合はゲージ群がSU(3)なので8個のゲージパラメータがあり、ゲージ固定に必要なfの数も8となる。例えば、fa(A)=∂⋅Aa (a=1,2,⋯,8) とおける。(一般にゲージ群をGとするとa=1,2,⋯,dimGとなる。)
δfaδΛb=δδΛb(∂μAaμ)=δδΛb(∂μDμΛa)=δδΛb∂μ(∂μΛa+gfapqApμΛq)=∂μ(∂μδab−gfabcAcμ)δ(x−y)
よって、式(2)のゴースト項は
−∫ˉca∂μ(∂μδab−gfabcAcμ)cd4x=∫∂μˉca(∂μca−gfabcAcμcb)d4x
となる。また、
Faμν=∂μAaν−∂νAaμ+gfabcAbμAcν
なので
14FaμνFaμν=12[∂μAaν∂νAaμ−(∂⋅A)2]+gfabcAbμAcν(∂μAaν)+14g2fabcfapqAbμAcνApμAqν
以上より、α=1とすると式(2)は
Sq=∫[12Aaμ(−∂2)Aaμ+ˉca(−∂2)ca+gfabcAbμAcν∂μAaν +14g2fabcfapqAbμAcνApμAqν−gfabc∂μˉcaAcμcb]
となる。これより理論に出てくるファインマン図は
L=ˉq(γ⋅D+m)q=ˉq(γ⋅∂+m)q−igˉqγ⋅Aq
から得られる。
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