2021-08-02

2021年夏の家族旅行1:八甲田山登山、奥入瀬

今回は東北に行きました。青森の八甲田山と白神山地のトレッキングがメインです。7/29の14時過ぎに出発。花巻に着いたのは21時前でした。夏の東北道は大雨が降るイメージがありますが今回も所々で雨天走行となりました。花巻のルートインに宿泊。翌日は朝食を取らずに6時過ぎに出発しました。

ホテルの部屋から

花巻IC近くのコンビニで朝食&昼食購入

津軽SA

八甲田ロープウェイの山麓駅に到着したのが9時前。なんとか9時のロープウェイに乗れました。小学生は無料でした。私以外は大岳まで行く気が無かったので、山頂公園付近の湿原を散策してから別行動。








私は赤倉岳、大岳、仙人岱(せんにんたい)経由で酸ヶ湯まで。子供たちと妻は三内丸山遺跡に寄ってから酸ヶ湯の登山口(インフォメーションセンター前)まで迎えに来てもらいました。一人では縦走できないので有り難かったです。天気は晴れたり曇ったり、雨が降ったりと山の天気は変わりやすいとの言葉の通りの天気でした。たまの晴れ間にのぞく眼下の湿原に尾瀬とは違う東北らしさを感じました。湿原の奥に南八甲田の山並みが続くようすが印象的でした。大岳山頂は開けていましたがあいにく曇っていたためあまり眺望はありませんでした。赤倉岳から大岳までの稜線歩きが楽しかったです。










大岳から仙人岱の途中では硫黄ガスが噴き出ている所がありました。仙人岱避難小屋にも寄りましたがトイレはなさそうでした。ロープウェイで登ったため下りが長くなり途中で左膝が少し痛みましたが、木道などが整備されていたおかげで無事に下山できました。



仙人岱避難小屋

仙人岱避難小屋への分岐

大岳を振り返る


酸ヶ湯登山口

初めての青森の山。標高は1500メートルほどですが緯度が高いためでしょう、様々な高山植物が咲いていて楽しい登山でした。

ルートなど詳しくはこちらから。

その後、奥入瀬へ移動し十和田湖まで。曇り時々雨の天気だったためトレッキングはせず車で移動しました。前日からの雨で水量が多く迫力がありました。翌朝、渓流付近を少し散策。



その後、十和田湖畔沿いから白神山地(弘前方面)に向かいましたが、十和田湖沿いの山道(国道102号)が長くアップダウンもあり大変でした。ナビに従って八甲田山へ戻るほうが楽だった気がします。ただ、国道の割に車がほとんどいないので峠道のドライブを楽しみたい方にはお勧めです。

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