ロシアがウクライナに侵攻しておよそ2年が経ちました。当初予想した通り、残念ながら戦争は長期化して終わりそうにありません。戦争を続けたい人たちがいるとしか考えられません。先日、アメリカのジャーナリストがプーチン大統領と2時間にわたる独占インタビューを行ったそうです。
とても興味深く観ました。要するに、西側がウクライナ支援(軍事・経済支援)をやめればいつでも戦争は終わるとのことです。交渉の窓口は空いているとのこと。2年前はプーチンがバカだから戦争が始まったという風潮がありましたが、話を聞く限り欧米のリーダーよりバカではないことは明白です。ロシアにはロシアの考え方があるのだからそれを理解して交渉しないと。アメリカの the best and the brightest の人たちが(歴史認識や現在の世界情勢についてプーチン大統領と対等に交渉できそうにない)バイデン大統領やトランプ前大統領しかリーダーに選べないなら、いつまでたってもウクライナの人たちが犠牲になるばかりです。
日本の政治家には期待できないので、アメリカの世論が変わってくれることを願います。今回のインタビューはインパクトがあったようで、アメリカ国内でも様々な反応ありました。目にしたもので興味深かったのは以下のもの。
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