前回の続きです。スタートからとんだ災難でした。なんだかんだで30分ロスしたけど、お腹の不安も無くなったので気を取り直していざ!
御前山と書いて「ごぜんやま」 |
クマさん、冬なので寝ててください! |
登り始めて間もなくすると予想外の急登で一気にペースダウン。体調不良も相まってとにかく登りが長かった。
ようやくサス沢山に到着。奥多摩湖全景が望めます。
それにしても登りが続きます。標識も少ないし大丈夫か?以前行った甲武信ヶ岳の近丸新道から西沢渓谷に向かう道を思い出しました。今度来るときは境橋のバス停から登ろ、なんて考えながらひたすら登り続けました。
南側はあまり開かれていませんでした |
それにしても御前山と書いて「ごぜんやま」と素直に読めないのは何故でしょう。何故か関西弁で「おまえさん」と呼んでしまうのは神戸出身だからでしょうか?御前会議の「ごぜん」だって頭では分かっているのだけど昔から馴染みのある「お前(おまえ)」にどうしても引っ張られます。前回登った大岳山も「おおだけさん」と読むのに苦労しました。岳も山も同じだから「大岳」としてくれた方がしっくりくるのですが、大岳山となると「おおだけやま」なのか「おおたけやま」、「おおたけさん」なのか混乱してしまします。御岳山も同じで「御岳」だけで「みたけ」か「おんたけ」ならいいのですが、山が付くから「みたけさん」なのに「みたけやま」、「おんたけさん」と誤読しがちです。これは私だけではないでしょう。最後にもう一つの奥多摩三山、三頭山は「みとうさん」です。これは一度覚えればすんなり覚えられますが、初見では「さんとうやま」、「みとうやま」、「さんとうさん」とも読めてしまうので何が正しいのかハッキリしません。さらに今回登った惣岳山(そうがくさん)も岳・山と続くので初見ではどう呼べばよいのか迷います。個人的にこれら奥多摩三山の別名を誤読三山と命名することにしました。
富士山前のベンチに戻り、昼食休憩。12時には三頭山へ向け出発です!
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