2021-01-11

奥多摩探訪その6:数馬バス停への登山道から決死の脱出!

 前回の続きです。16時過ぎに三頭山西峰から下山開始。




ムシカリ峠で三頭大滝方面へ左折。沢沿いに下山。



滝は凍っていました

大滝のトイレを過ぎると懐かしいウッドチップの路に

2010年、もう11年前に家族で都民の森を散策したことがあります。その時は数馬の近くの古民家の宿山城さんに前泊して翌朝早くに新緑の都民の森を満喫しました。昼前には帰宅したのですが、その時まだ3歳の長女と妻の3人でこの辺りまで歩いてきました。確か途中からベビカー押してきたような記憶があります。


さて、しばらく歩くとけやきの路との分岐に到着。


けやきの路経由で奥多摩周遊道路へ。この時点で17時前。ここで数馬の湯に電話して送迎が可能かどうか問い合わせましたが、都民の森が休園期間は送迎をしていないとのこと。事前に数馬の湯のHPで調べたところではそんな記述は無かったと記憶していたのですが、今確認すると緊急事態宣言で都民の森が臨時休園のため送迎は休止されているそうです。まぁ想定内だったのでそのまま歩いて数馬の湯まで行くことにしました。数馬バス停への登山道に入り降りていくと日没も近くだんだんと暗くなってきました。


ヘッドライトを付けて頑張ってみましたが、川を渡るところの道が荒れていて道に迷いそうになったので、このまま日没になると遭難の危機だ!ということで大急ぎで車道へ戻りました。途中、車のホイールが落ちていたり、動物のフンのような落ち葉に驚いたりしながらなんとか足元が見えなくなる前に登山道から脱出しました!

その後、のんびり車道で下山。


途中、以前お世話になった古民家山城を横目に見ながら、数馬の湯に到着したのは18時前でした。武蔵五日市行の最終バスが19:14にあるとのことで一安心。ゆっくり温泉に入って疲れを取りました。帰宅したのは21時半。長~~~~~い一日でした。

ルートなど詳しくはこちらを参照ください。

0 件のコメント: