2020-02-18

テニスのやり過ぎでテニス肘の疑い

以前のエントリー

https://yasuabe.blogspot.com/2018/07/blog-post_31.html
https://yasuabe.blogspot.com/2018/08/blog-post_37.html

で左肩の腱板損傷になった話をしましたが、今では肩の痛みはだいぶ取れてきました。ただ、サーブを強めに打つと次の日に痛みが残るので最近はスライスサーブばかりです。ここ最近調子に乗ってテニスの頻度を上げていると今度は左肘(ひじ)に鈍痛を覚えるようになりました。これまで肘や手首を痛めたことは無いので、まぁただの筋肉痛だろうと放っておいたところ、プレー中に肘の痛みが引かないことが続き、ようやく事の深刻さに気付きました。肘周りを右手で抑えると痛みが引く感じがするので強めに揉んでみたりして対応していましたが本当にこれで大丈夫か不安になったため、「テニス肘」を検索してみました。

すると、

https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/lateral_epicondylitis.html
https://www.matsuda-oh.com/%e3%83%86%e3%83%8b%e3%82%b9%e8%82%98/
https://okuno-y-clinic.com/itami_qa/01.html

といったとても参考になる情報が公開されていました。特に最後のURLでは45歳(ちょうど私の年齢!)ぐらいからテニス肘になる理由として、
テニス肘の正体は「外側上顆」という骨のでっぱりのところに「異常な血管が増えてしまう」ことだと考えられています。
と明記されています。この異常な血管は「モヤモヤ血管」と呼ばれ、こちら

https://okuno-y-clinic.com/itami_qa/01.html

で詳しく解説されています。痛みが生じる部分に不自然に毛細血管とそれに付随する神経線維が発達・増殖したためにその部分に血液が流れると痛みが誘発されるということらしいです。その部分の筋肉を酷使しているため勝手に血管が増殖していったということなのでしょう。歳を取るということはこういうことですか!とにかく血流が起きなければ痛みは生じないとのことで、テニス肘対策にはバンドやテーピングで血流を抑えると効果があるそうです。それ以外にも増殖した毛細血管自体を消してしまえばいいということで、15秒間ほど指圧してあげるのもいいそうです。私がやっていたように強く揉むだけでは効果がないそうです。当面この指圧法で対処しようと思います。

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