2019-01-05

子供が自転車に乗れるようになるまで

明けましておめでとうございます。今年は長女が中学受験でなんと元日にも塾があったため年末年始は下の子と二人だけで実家に行きました。昨日の夜からテニスを再開して通常モードに戻りつつあります。そのとき気付いたのですが先月車検したのに車のヘッドライトの小さい電球が1つ切れていたので早速今朝車検してもらったガソリンスタンドで交換してもらいました。もう一方もすぐ切れそうだったので2つ交換して1080円でした。その後、買い物&子供の自転車の補助輪を外しているとテニスに行く時間になったため小金井公園で2時間テニスをして戻ってきてから今度は子供の自転車のペダルを外そうと思ったのですがなかなか外れなくて、もしかしてやり方間違っているのかと思いネットで調べてみると

https://www.youtube.com/watch?v=7x48pJGzcLM
https://www.zitennsha-menntenannsu-mania.site/kodomo-zitennsha-pedaru-hazushikata/

というサイトがありとても参考になりました。風雨にさらしていたので金具が錆びていてなかなか外れなかったのですがクレ5-56を吹きかけると左側のペダルは比較的簡単に外れました。右側のペダルも同様に頑張ったのですがびくともせず、無理に外そうとするとケガしそうだったので、子供と一緒に購入元の自転車屋さんに持っていきました。専用の工具で体重をかけてやってもらいましたが全くダメで金属部分が固着している可能性があるとのことで引き取ってもらいました。時間がかかりそうなので子供と歩いてスーパーによって買い物(今日2度目)をして、ついでに近くの神社に初詣をしてから帰宅すると自転車屋さんから電話があったようなので確認すると無事右ペダルが外れたとのことでした。早速取りに行って子供はペダルなしの自転車に乗って帰りました。

これまでペダル、ブレーキなしのストライダーに乗り慣れていたので子供は安心して乗れたようで、足を離してもバランスが取れていました。そこで、折角外してもらったばかりでしたがペダルを再度(きつくならないように)取り付けて自転車に乗ってもらうと初めはおっかなびっくりでしたが2,3分で乗れるようになりました!私は遠くから見守っているだけだったのでなんだか拍子抜けしました。長女の時は4歳になったら乗れるようにしなきゃと気負ってペダルを外すなどという発想もなく後ろから支えて何度も一緒に走って大変でした。自分の体験から1日で乗れるようになるはずだと思い込みスパルタ気味に教えたので子供は途中から泣きながらでしたが、1日でなんとか乗れるようになりました。下の子の時はそんな気力もなかったし、前回の反省から色々調べたところ、無理に補助輪を取るようなことはせずストライダーで充分遊ばせてから移行することにしました。一度、4歳になった時に補助輪を外してみたのですがやはり少し怖かったようですぐに付け戻したことがあります。それ以降はあまり自分から自転車に乗りたいと言うこともなかったのですが、最近、周りのお友達が補助輪なしで乗り始めているのが気になったようで、そろそろかなという感じだったのでちょうど良いタイミングでした。

こぎ始めがどうしてもフラフラしてしまうのでそこでうまくバランスを取って左右の足でペダルをこげるとあとは簡単に進んでくれます。遠くからそんな様子を眺めていましたが、実際に上手く乗れた瞬間は子育ての1つのハイライトですね。まだ早いですが子離れのメタファーとしてこれ以上の光景はないななどと感動してしまいました。自転車のペダルを外して足を地面から離してもバランスよく乗れているのであればすぐに乗れるようになります。別に4歳になったから乗れるようになるという訳ではなく、段階を踏めば年齢に関係なく乗れるはずです。いま下の子は5歳2ヵ月なのでこれぐらいの時期が適当かと思います。

最後に3歳7ヵ月のときの蓼科湖湖畔でのサイクリングの様子を添付します。2人で北八ヶ岳ロープウェーで山頂まで行ったのですが雨が降っていて坪庭をちょこっと回って帰ってきた途中に寄りました。梅雨時でしたが麓は嘘のように晴れていてとても気持ちのいいサイクリングでした。

 

この頃はかわいかったなあ。もうあの頃には戻れないのがなんだか寂しいです。

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