2019-01-30

テニス関連の本紹介

テニスを定期的にやり始めたのは2007年に近所に出来たばかりのテニススクールを見つけ、健康維持のため通い始めてからです。初めのころは週1回平日の夜に行くだけでしたが、スクール仲間に誘ってもらって週末も近所の市営コートで練習するようになりました。2010年頃から折角なので市民大会にも出ようということになり草トーナメントにも参戦するようになりました。試合に出るようになると体調管理にも意識的になりメンタル強化にも役立ちます。そんなこんなで今でも飽きずにテニスを続けていますが、同い年の松井秀喜選手が引退を表明したのに感化されて2012年の暮れにテニススクールは辞めました。それ以来、教えてくれる人がいないので自分で色々と打ち方を試しに壁打ちに行ったり、たまにテニス関連の本を読んだりして試行錯誤を続けています。以下ではそろそろブックオフに持っていこうと考えながらなかなか手放せずにいるテニス関連(&非関連)の本を技術、体力、精神力のカテゴリー別に紹介します。

技術編

2014年12月に通っていたテニススクールで開催されたイベント Heat Japan(12/14のセッション4)を5歳の子供と保育園のお友達を誘って観戦しました。(未就学児は無料だったのでもっと誘えばよかったです。)長年国内ランキング1位だった鈴木貴男選手のプレーを間近で見ることができ、その人間性も含めて感心したので子供と一緒にサインをもらいました。


裏側(6歳の時の子供の字)

ちょうどそのころ読んでいた本が

鈴木貴男の真髄、これ一冊で伝授!
とくにグリップの解説は必読です。

だったのでサイン色紙を記念に挟んでいます。同じシリーズに以下のものがあります。

スライスをマスターしてプレーの幅を広げよう!
選手寿命を確実に伸ばせます。

好評につき第三弾!ですが一冊目と
あまり変わらない印象。基本は同じですね。

テニスのレベルや年齢に関係なく鈴木貴男の
ダブルス理論が展開されています。

このシリーズ以外にも技術的な面で参考になったものを挙げておきます。

習得した技術を活かす技術!おすすめです。

テニス上達法の研究者・実践者による盛り
だくさんの内容。読めばテニスが変わるかも。

アメリカテニス協会による体系化された
シングルスの戦術が網羅されています。

フィジカル編

心技体のバランスを欠いては何事も成し遂げられません。ケガをしない体づくりのためにも自分の体を見直す必要があります。自分の感覚は自分にだけしか分からないのだから体のことは他人(医者やトレーナーも含む)任せにするのは危険です。

 体力作りはまず食事の見直しから!グルテンフリーで覚醒するかも。
私は2週間で挫折しましたが一度試してみる価値はあり。

専門家によるテニスの解剖学!
ケガの予防、回復は自分の体を知ることから。
頼れるのはやはり専門知識です。英語の勉強にもなりますよ。

メンタル編

技術体力の向上には時間がかかるかもしれませんがメンタルの向上は気持ち次第なのでシニアになっても参考になるはずです!

プレッシャー克服法について専門家による具体的なアドバイスを知りたい方は
是非読んでみてください。試合でプレッシャーを感じたら落ち着いて深呼吸!

この本に嘘は書いてないです。戦争体験者の精神力。このメンタルがあれば
何でもできます。50歳過ぎてから単身ブラジルに行って農場開拓できますか?!

マラソンと言えば瀬古。タンザニアのイカンガーに勝った瀬古。
その勝負師魂は長距離走だけでなくどんなスポーツにも参考になるはず!

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