いまだに携帯
AQUOS K SHF32 を使っていますが、さすがに少し時代遅れになってきました。現行機種で電話、メール、SMS、LINEなど必要なことは全てできるので特に問題ありません。
月々の料金も2000円程度(故障紛失サポートを入れると追加で380円)なのでスマホにするより断然割安です。登録情報ページ(My au)によるとこの機種自体56ヵ月(4年8ヵ月)目の利用です。以前はもっと古い携帯を使っていて、その機種がサポート対象外となる際にこの AQUOS K SHF32 に無料で変更してもらいました。今回もそれまで待っていようかと思っていましたが、さすがにスマホに換えた方がいいだろうとはうすうす感じていました。
そんな折、先日妻が iPhone SE(第2世代)が au Online Shop で安く買えるらしいと珍しく言ってきたので、調べてみました。今と同レベルの料金プランで iPhone SE 64GB を購入すると2年間は月々4300円、iPhone SE 128GBの場合は月々4500円でした。これは「かえトクプログラム」というものを使うらしいですが、詳しいことは保留にしてとりあえずそれ位なのかと理解しました。確かに、魅力的ですが良く考えると私はmacユーザーでもないし、iCloudなどのアカウントも持ってません。どちらかというとグーグルにお世話になっていて Google Developers Console で開発もしているのでやはり Android のほうがいいかなと思い、同じ SHARP製の AQUOS sense3 SHV45 はどうかと思い調べてみると同じ条件で月々4000円程度でした。なるほど。
ところで何故 iPhone はこんな安売りを始めたのかと最近のスマホ事情を調べてみると、さすがに日進月歩の分野だけあって多くの情報であふれています。その中でも気になったのが
こちらの記事 で紹介されているように、Appleが5Gの商品化に出遅れているためグローバルでは既にマジョリティである Androidスマホにさらにシェアを奪われるのではないかという話です。その原因は5G先導役のQualcomm社とAppleとの対立関係にあったそうですが今では改善されてきたようです。詳しいことは知りませんが、とにかく各社が5G対応のスマホをリリースしているなか、Appleとしては何もしないわけにはいかなかったのでしょう。秋には新機種が出るそうですが、それまでは何とか iPhone SE という割安機種でより広範にアピールしたいといったところでしょうか。
個人的にはゲームも動画閲覧もスマホでは行わないので5G対応の高性能スマホは必要ありません。ガラホからの移行でもあるし
AQUOS sense3 で充分だと思います。というか、AQUOSのガラホから移行するのなら余計な機能の少ない AQUOS のスマホが初心者にはベストではないでしょうか。といっても、実際に変更するかどうかは新機種でも従来通りの機能がスムーズに使えるかどうかがハッキリしない何とも判断つきません。私としては
1.アドレス帳など元データの引き継ぎ
2.LINE設定の引き継ぎ
ができればOKなので、購入後にアタフタしないように調べました。1.については、
VIDEO
を参考にして新旧機種別にそれぞれ
こちら と
こちら に沿ってやればできそうです。2.の LINE の引き継ぎについては
https://www.au.com/support/faq/view.k20000002986/
https://begin-simfree.com/transfer-line-account-1690.html
がとても参考になります。ガラホの場合はLINEトークのバックアップは出来ないようです。現行機種でLINEアカウントの電話番号、メールアドレス、パスワードを確認。パスワードは何にしたか記憶にないので再設定しました。あとは、新機種が届いてからの作業になりますが、新機種をactivateする前に旧機種でアカウント引継ぎ設定をONにする必要があります。新機種側で電話番号、WiFi、データ移行などの初期設定が終了したらLINEを起動して電話番号、パスワードを入力していけばOKのようです。この時、友達追加設定の選択に注意しましょう。最後に、auの場合はauIDの暗証番号も必要な場合があるそうです。トーク履歴は特に必要ないのでこれで懸案のLINEの引き継ぎも大丈夫そうです。