2020-06-08

洗面台のシャワーヘッド交換

洗面台のシャワーヘッドを取り換えてとの妻の要望があり、DIYできるか調べてみました。扉の裏側に


と書いてあるので品番からこちらのURLで調べたところ、ありました↓


これです。だいぶ古いので既に生産終了されていますが、このように交換部品の品番が公開されているのはとてもありがたいです!散水板


だけ取り換えればいいのかと思いきや、妻が言うにはシャワーヘッド


の中にカビが生えているからそれごと取り換えてとのことです。調べたところ、ありがたいことに「シャワーホース交換手順書」が公開されてました。これによるとシャワーヘッドはシャワーホースから取り外せるとのことです。実際こちらの動画


では簡単にシャワーヘッドが取り外されています。しかし、我が家のシャワーヘッドはどうしても外れません!!


完全に一体化していてどうにもなりません。工具もないのでシャワーホースごと取り換えることにしました。手順書に従ってホース自体を取り外せるかどうか試してみたところ


無事取り外せました。ただ、この状態からもシャワーヘッドはどうしても外れてくれません。さんざん試して手に血豆ができたので諦めました。

ということで、品番からトレースしてシャワーヘッド(11,000円)


とシャワーホース(7,850円)


を購入。今日、二つとも揃ったので早速取り換えました。新旧のシャワーキャップの様子は以下の通り。



古い方はどうしても水垢が取れません。引っ越し前から備え付けられていたものなので10年以上は経っているでしょう。さすがに寿命でした。作業内容はシャワーヘッドをシャワーホースに取り付けて


古い方


と交換するだけです。ワンタッチジョイントの内径が合わなかったので付属のジョイントを取り付けました。



シッカリと接続出来たらワンタッチジョイントを元の場所に取り付けます。その後、実際に水を流して問題が無ければ、水受けタンクを取り付けて、シャワーホース・ストッパーでシャワーホースの配置を調整します。この時、水量を変化させてもシャワーヘッドがあまり動かないようにストッパーを調整する必要があります。


ここの調整が適当だと水を出すたびにシャワーヘッドが動いてしまい日々の洗面生活にストレスが溜まります。この点については今回初めて気づきました。というのも、これまでのシャワーホースにはストッパーが付いていなかったためです。これまでは水量が多くなるとシャワーヘッドが落ちるということが続発し、イライラするので私はセロテープでシャワーヘッドを固定していました。今回からは水量過多でも水圧でシャワーヘッドがわずかに動く程度なのでシャワーホースの特性を十分生かせることが出来そうです。


洗面台は長年使うものなので、古い型のものでも部品交換できるよう、製造メーカーの方には今後も部品製造を続けていただきたいと思います。よろしくお願いします!

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