2023-02-05

uleFone Note 6P に LINEMO SIM を入れてみる2

 前回の続きです。お昼前にSIMが届いたの早速作業開始。SIMだけでは電話番号がわかりませんでした。そこで新規のグーグルアカウントを電話番号なしで作成して後から追加することにしました。格安スマホ uleFone Note 6P のバックカバーを開けっぱなしにしていたので素直にSIM1と書いてある挿入口に(金色のほうが表になるように)SIMを入れて、起動させました。起動させるにはバックカバーをカチッとつけなければいけませんでした。

ところがこれではSIMを認識してくれませんでした。再び開けるのは面倒なのでそのまま新しいグーグルアカウントでセットアップ。以前にやったばかりなので問題ありませんでした。LINEのビデオ通話をメインで利用するだけなので余計なアプリは入れませんでした。Wi-Fi接続も問題なくセットアップ終了。その後、再度バックカバーを開けて今度はSIM2と書いてある挿入口に(金色のほうが裏になるように)SIMをを入れて、起動させるとLINEMOを認識してくれました! バックカバーは一度開けてあるので再度開けるのは問題ありませんでした。

電話番号は「設定→デバイス情報→電話番号(SIMスロット2)」で確認できました。ただし、一度再起動しないと表示されませんでした。その後、LINEをインストールして新規アカウントを作成しようとしましたが認証番号を入れるところでうまくいきませんでした。


何度もトライしたのですがダメなので思い直して、グーグルアカウントに電話番号を登録しました。すると認証番号が自動で入力され、ロボットでないことを確認するための(いつもの)画像チェック機能が立ち上がりました。今回は複数の写真から信号機があるものを選べというのでした。3つは明らかだったのですが4つめが信号か標識か分かりずらかったので選ばずに確認ボタンを押したところ、どうやら間違えていたらしく1時間操作ができなくなってしまいました!LINEをアンインストールして入れ直しても同じでした。

そこで子供を習い事に連れて行って帰ってきてから作業を続けるとLINEのIDとパスワードを設定するように聞かれました。以前はグーグルアカウントから紐づけてLINEアカウントを作成できた気がするのですが今回はうまくいきませんでした。なぜか SoftBank ID が発行されたり、LINEMO myMenu のためのパスワードを設定する画面になったりして、結局 LINEMO アプリがインストールされてしまいました。LINE のアイコンをクリックしても LINEMO アプリが出てくるだけでどうにもならなくなったので苦し紛れの再起動。

するとLINEの新規アカウント作成の途中画面に戻り指示通り進むと無事LINEが起動しました。あのLINEMOアプリはどこかに消えてしまいました。そこで初期設定マニュアルに従ってLINEでLINEMOを友達登録しました。


さらに家族を友達登録し個人・グループでトーク、ビデオ通話をしましたが問題ありませんでした。これで無事LINEが使えるようになりました!LINEMOだとLINEの通話は実質無料とのことなので時間を気にせず通話できます。アメリカにいる妹とも繋がったのですが本当にタダなのか少し不安です。

とりあえずこの格安スマホでオンライン面会の準備は整いました。グループのビデオ通話は少しややこしいので、まずは単独のビデオ通話でオンライン面会を始めてもらえればと思います。病院のスタッフさんが操作に慣れてくれて面会頻度が上がってくれればいいのですが。

スマホ自体が9999円でLINEMOのSIMがミニプランで月々990円(14ヵ月以降は月々1540円)。電話をLINE通話だけにできれば14ヵ月以降も990円のままでいけるので、携帯の通信費を節約したい人はこれでもよさそうです。格安スマホがどれくらい持つのかは心配ですが、スペアのスマホとして手元に置いておくのは断然ありだと思います。例えはよくありませんが、テニスラケットですら試合・練習を問わず予備のラケットを持っていくのは常識なのだから、スマホについても(格安)スペアの重要性は今後高まる気がします。

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