2021年2月 三ツ峠山：浅間神社へ下山後徒歩で河口湖駅まで

 前回の続きです。開運山から御巣鷹山へ。

通信施設の脇を歩いていると大きな鹿2頭が50mほど先を通り過ぎました。夏に見る鹿よりも大きく角が立派でした。静かな山の中を御巣鷹山まで途中新雪を踏み込みながらゆっくり歩きます。見逃したかもしれませんが山頂には標識は見当たりませんでした。でも何故山頂だと分かったかというと今回初めてスマホにYAMAPというアプリを入れて使ってみたおかげです。

麓からの登山道で気付きましたが三ツ峠山は植生が豊かです。今度また違う季節に来てみたいですね。

巻道を使って三つ峠山荘へ。

三つ峠山荘から

眼下の西桂町方面、杓子山、御正体山

最後のピーク、木無山へ向かいます。

母の白滝、浅間神社方面へ。

こちらのルートの方が三つ峠駅からのルートよりも雪が多かった。チェーンアイゼン必須です！

河口湖が見えてきた、もうアイゼンは必要なし！

標識確認！

母の白滝神社を過ぎてそのまま下ると浅間神社に行けたのですが、駐車場の位置が気になりそのまま車道に出てしまいました。

新しい山道の案内があったのでそちらから下山。

開発中のようでした。進んでいくと「富士山遥拝所」というところに。鳥居の前で富士山を拝める観光スポットでした。一眼レフでの撮影には許可証が要るそうです。スマホはOKとのこと。

そのまま下ればよかったのですが特に案内が無かったのでいったん車道に出てから再び山道に入り浅間神社まで。

境内には立派なご神木が3本そびえています。

神社近くの郵便局のバス停から河口湖駅までバスをつかまえる予定でしたが1月下旬から運休とのこと。湖畔の周遊バスならあるだろうと湖畔まで足を延ばしましたが湖畔周遊バスも減便されていて乗り遅れました。

結局、歩いて河口湖駅まで行く羽目になりました。湖畔の遊歩道で富士と河口湖を満喫できたので結果オーライです。それにしても湖畔沿いのバスが1日3便だけになっているとは！さすがに河口湖大橋を歩いて渡る人はいませんでした。

河口湖大橋からの富士山

橋を渡って左に行くと河口湖駅までもうすぐです。

途中、地元の方に道案内をして頂きようやく駅に到着！冬山用の登山靴にまだ履きなれていないので靴擦れしてしまいました。

河口湖駅、車窓から

ルートなど詳しくはこちらから。