今日は下の子の保育園の卒園式でした。以前触れたように新型ウイルス対策で保護者はマスク着用、集合写真には子供一人につき保護者一人しか入れないという条件付きでしたが、式には保護者2人で無事参加できました。上の子の卒園式の時は感激して泣いた記憶がありますが、今回は淡々と進行して泣く暇はありませんでした。プログラムに子供たちの歌を多く取り入れてくれて学芸会のようで楽しめました。短縮開催ということで用意していた保護者代表の挨拶を披露する機会が無かったので、せっかくなのでここに書いておきます。
まずは保護者の皆様、お子様のご卒園おめでとうございます!
来月からは小学1年生。6年間、長かったですねえ。
私なんか子供が2歳ぐらいからこの送り迎え人生が
いつまで続くのだろうと気が遠くなる思いでしたが、
今こうして卒園の日を迎えるに当たり、
子供を抱っこして、自転車に乗せ、手を繋いで登園・降園した
日々は私にとってとても貴重な時間だったなあと実感しています。
年少の兄弟を持つ保護者の方々はまだそんな感慨にふける余裕はないかもしれませんが、
これからも保育園生活の日々を大切に楽しんでいただければと思います。
送り迎えから解放される保護者の方々は、本当におつかれさまでした。
ゆ~っくり羽を伸ばして休んでください。
でも、もしかしたらサプライズでまた保育園にお世話になるかもしれませんので、
そういうもしもの時のためにも保護者同士のつながりは保っておきたいですね。
そして、今日の主役の子供たち、卒園おめでとう!
みんなの大好きな保育園とも3月いっぱいで、さようならです。
だけど、すぐに小学校でまた新しいドキドキ・ワクワクな生活が
待っているから楽しみにしていてください。
下連雀保育園で、すずらん・ひなぎく組で、先生に教えてもらった通りに
過ごしていればなんにも気にすることはありません。
もし嫌なことがあったり、泣きそうになったら今度は小学校の先生に言えばいいからね。
「遠慮はいらない~♪」だよ!
そして、いつか大きくなった時にお父さん、お母さん、おばあちゃん
と一緒に通った保育園のこと、運動会、なかよし劇場、今日の卒園式のことを
思い出してくれたらパパ、ママ、ばあば、じいじはきっと嬉しいと思うな。
最後になりましたが、保育園の先生方には何から何までお世話になりました。
園長先生を始め担任の先生の方々には、頼りになる子育ての先輩として
いつも優しく接していただきとても心強かったです。
夏休み・春休みと言った長期休暇のない保育園の先生は文字通り一年中
働き通しで本当に頭が下がります。
先生方の心遣い・気遣いが行き届いていたので私たち保護者も安心して
子供を預けることができ、また子供たちも保育園生活を充分に楽しめました。
先生方、本当にありがとうございました。
私の場合、長女のころから1年ブランクを挟んで
なんと13年間も下連雀保育園にお世話になりました。
今日で私も卒園です。
私がまだ新米パパだったころ保育園の先生からすくすく広場で開催される
「パパのための子育て講座」に参加するよう紹介されました。
そこでベテランの講師の方が子育ての極意は「受容」ですと教えてくれました。
まず、子供の気持ちを「そうだようねえ~」といったん受け入れてから、
こちらの意見を「でも、~~だよね」と伝える。という気持ちのキャッチボールです。
たった、これだけのことですが本当にいいアドバイスだったので今でもよく覚えています。
これからも「受容」の気持ちを忘れないでいきたいと思います。
お世話になった先生方皆さんの顔が浮かびます。
長くなるので一人ひとり名前は挙げませんが、
皆さんどうもありがとうございました。さようなら!
################################################
0 件のコメント:
コメントを投稿