7/10の当日は子供のバイオリンの付き添いと私のテニスがあるので早めに投票に行きました。入れる候補者決まっているので迷いませんでした。参院選といえば昔、作家の堀田善衛がスペインに居た頃、日本からの訪問者が最近参院選が終わりましたと国内の近況を伝えた所、堀田善衛は「そうですかとうとう山陰線が終わりましたか」と頓珍漢な受け答えをしたそうです。私も堀田氏なみの政治意識しか持ち合わせていませんでしたが子育て世代としてはそういう訳にもいきません。
以前こちらでも触れましたがこれまで日本を改革してくれそうな個人に期待して投票してきました。ドクター中松、マック赤坂、青山繁晴さんの面々です。家族(と言っても有権者は妻だけですが)を説得して家庭内で組織票を組みドクター中松に投票したこともありましたがいつも泡沫候補扱いなので妻にはあきれられ今では私だけが投票に行っています。(妻は完全に堀田氏状態でここの所ずっと無投票。)
さて、期日前投票所での本人確認は従来通り投票用紙をチェックするだけでした。以前こちらで投票所での本人確認の厳格化を訴えていましたが全く効果ありませんでした!
投票に当たりネット発信は大いに参考になりました。従来のテレビ放送、配布チラシだけでは分からない候補者の考え、人間性を知ることができました。今後も変な規制をせず候補者の好きなように発信・発言する機会を作ってもらいたいと思います。言いたいことあるヤツはどんどん言えばいいと思います。その発言内容、発言の仕方から誰が政治家(我々の代表者)にふさわしいかは自ずと分かるはずです。奇抜な発言で人気取りだけに興味のあるような人間は自然と淘汰されるでしょう。(そうでなければ民主主義の敗北です。)
の松田学さん
東京都選挙区が及川幸久さん
です。東京都選挙区でも参政党に入れるほうが一貫性があるのでしょうが私は個人主義の立場から及川さんにしました。比例の青山さんは今回も通るでしょうから今後もエネルギッシュに発信・発言を続けてもらいたいと思います。あと一週間の選挙戦、今後の参政党の躍進に期待します。
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