2022-07-31

2022年夏の家族旅行:米沢、月山、湯野浜、新潟、会津若松

今年の夏の家族ドライブは2泊3日の旅。米沢と新潟のビジネスホテル(ルートイン)に泊まりました。28日の14時過ぎに出発。以前、尾瀬の御池駐車場に行った際と同じルートで東北道を北上、上河内SAで休憩しました。その後、福島JCTで東北中央道で米沢まで。いつもは通過してばかりでしたがこんな道あったのですね。山形に行くには蔵王の方から行くもんだと思っていましたが米沢経由でも行けるとは知りませんでした。吾妻山へのアクセスはこちらからが便利なようなのでまた来たいと思います。早めに着いたので6時前にチェックイン。部屋の窓からの風景。


夕食は駅の反対側に移動して米沢牛の焼き肉を頂きました。

2022-07-20

2022年7月 甲斐駒ヶ岳

 三連休の最終日、晴れの予報だったので一年ぶりの南アルプスへ。黒戸尾根のロングコースを前々からリサーチしていたのですが、体力的に心配なので調べてみると長野県の仙流荘から北沢峠まで林道バスが出ているとのこと。昔は山梨県の芦安からアクセスできたのですがここ数年はルートが閉鎖されているみたいです。当分ダメそうなので伊那方面まで迂回することにしました。バスの時間を気にしなくていい黒戸尾根ルートを今後のために取って置いて仙丈ヶ岳の方から登ろうかとちょっと考えましたがやはり以前から行きたかった甲斐駒に行くことに決定。

余裕を持って15時頃に家を出発。時間があったので釈迦堂PAの隣にある釈迦堂遺跡博物館によって縄文時代の発掘遺跡を見学しました。甲府盆地も一望できる素晴らしいロケーション。




2022-07-03

参院選期日前投票

 7/10の当日は子供のバイオリンの付き添いと私のテニスがあるので早めに投票に行きました。入れる候補者決まっているので迷いませんでした。参院選といえば昔、作家の堀田善衛がスペインに居た頃、日本からの訪問者が最近参院選が終わりましたと国内の近況を伝えた所、堀田善衛は「そうですかとうとう山陰線が終わりましたか」と頓珍漢な受け答えをしたそうです。私も堀田氏なみの政治意識しか持ち合わせていませんでしたが子育て世代としてはそういう訳にもいきません。

以前こちらでも触れましたがこれまで日本を改革してくれそうな個人に期待して投票してきました。ドクター中松、マック赤坂、青山繁晴さんの面々です。家族(と言っても有権者は妻だけですが)を説得して家庭内で組織票を組みドクター中松に投票したこともありましたがいつも泡沫候補扱いなので妻にはあきれられ今では私だけが投票に行っています。(妻は完全に堀田氏状態でここの所ずっと無投票。)

さて、期日前投票所での本人確認は従来通り投票用紙をチェックするだけでした。以前こちらで投票所での本人確認の厳格化を訴えていましたが全く効果ありませんでした!

投票に当たりネット発信は大いに参考になりました。従来のテレビ放送、配布チラシだけでは分からない候補者の考え、人間性を知ることができました。今後も変な規制をせず候補者の好きなように発信・発言する機会を作ってもらいたいと思います。言いたいことあるヤツはどんどん言えばいいと思います。その発言内容、発言の仕方から誰が政治家(我々の代表者)にふさわしいかは自ずと分かるはずです。奇抜な発言で人気取りだけに興味のあるような人間は自然と淘汰されるでしょう。(そうでなければ民主主義の敗北です。)

2022年7月 燧ヶ岳、会津駒ヶ岳

 珍しく土曜日がフリーになるので前から狙っていた会津駒ヶ岳へ行くことにしました。ただ、良く調べてみると会津駒ヶ岳から尾瀬(燧ヶ岳)までは直ぐなので先ずは念願の燧ヶ岳に登って余裕があれば会駒に行くことにしました。

前日の夕方から移動。東北道の上河内SAで珍しくヒッチハイクしている学生2人がいたので一区間だけでしたが矢板北PAまで乗ってもらいました。法政大学の2年生だそうです。若いのでこれからも大胆に海外行こう!と無責任にアドバイスしました。

西那須野塩原IC降りてから桧枝岐村の道の駅まで長い一般道。途中でコンビニによっていつものように登山中の食糧を買う予定でしたが、まったく店が見当たりません。道の駅(登山口)まで何もなさそうなので急遽目的地を変更して南会津のコンビニ(セブン)まで。ついでに夕飯をとろうとラーメン屋を探しましたがナビにある店はどこもやっていないか廃業の様子。街中をうろうろしていると大型スーパー(ヨークベニマル)を発見。お得な食材(サンドウィッチ、カツ丼、コーヒー牛乳、お稲荷さん)を購入して一部クーラーボックスに保存しました。少し遠回りしたけど大正解でした。南会津から桧枝岐村までは走りやすい道でした。

桧枝岐の道の駅で車中泊。深夜に尾瀬方面へ向かう車の音で目覚めたので30分ほどかけで福島県側尾瀬の玄関口、御池(みいけ)駐車場まで移動。深夜の山道は好きではありませんが登り始める前に運よく後ろの車が先に行ってくれたので楽に運転できました。深夜3時ごろだったのでそのまま仮眠。気付くと明るくなっていて何人かの登山者が山に向かっているようでした。出発遅れたかと焦りましたがまだ4時半でした。

軽食(お稲荷さん1つ)、トイレを済まして林道を抜けるとザ・尾瀬といった湿原と木道の素晴らしい景色。尾瀬はいつ来てもいいですね!