家族旅行で四国に行くことになったので一日登山に付き合ってもらいました。当初百名山の剣山に行こうと考えたのですが山道が続くし通行止めの可能性もありそうだったので二百名山の三嶺(みうね)に。初めての四国での登山だったので分かる範囲で事前情報を調べました。まず、登山口までの道路情報は
https://bousai.pref.tokushima.lg.jp/map/
から。天気予報は
から。実際の山の様子はYAMAPの活動日記
がとても参考になりました。また、三嶺の主ともいうべき奇特な方がこちらのブログ
で定期的に登山記録をレポートしてくれているのでありがたかったです。ちなみに、前日に黄砂が飛来していたので黄砂情報
も確認しておきました。
三嶺は展望最高で人気とのこと。期待通り本当に最高の登山でした。家族も何とかついて来てくれていい思い出になりました。
私達も計画では祖谷に前泊して早朝から登る予定だったのですが曇りの予報だったので晴れている前日に登ることにしました。滋賀栗東のルートインを5時半に出て淡路島経由で高松道の板野ICで降り、一般道で藍住ICから徳島道に入り、吉野川ハイウェイオアシスで給油。井川池田ICで降り、やまびこ打線で夏春連覇した池田高校の脇を通り過ぎながら32号線で吉野川上流に遡ります。ナビ通りに進むと祖谷口から祖谷渓へ向かう山道に入ってしまい延々とうねうね道が続き子供が酔ってしまって大変でした。大歩危(おおぼけ)から45号線に乗るつもりだったので折角の貴重な時間をロスしてしまいました。とはいえ10時過ぎには何とか駐車場に到着したので一安心。防寒準備もして登り始めましたが日も上がっていたので結局Tシャツ一枚で山頂まで行けました。
山頂の池塘の脇に少し残雪がありました。
前半の上りで家族はだいぶバテていたので休憩をこまめに挟みつつのんびりと登りました。
この林道には進まず、右脇の階段を上がる |
林を抜けて笹原になると気分一転あとは山頂を目指すだけです。周りの山々の展望も良く気持ちのいい登山でした。ただ、妻は高所恐怖症で怖い怖いと言いながらなんとか山頂まで登り切ってくれました。
帰りは手持ちの水が減ってきたので山頂直下の水場に寄りました。何となく枯れている雰囲気がありましたがこの時期だからさすがにあるだろうと細い崖路を下ると問題なく雪解け水が流れていました。ただ、夏は少なくなりそうな気がします。
水場への道 |
帰りの下りでは子供たちも調子が出てきたのか膝に不安を抱える私よりも軽々と降りて行きました。下山後、時間があれば二重かずら橋に寄ろうかと思っていましたが皆疲れ果ててそのままホテルに直行。へとへとだったので夕食の弁当が美味かった!
ルートなど詳しくはこちらから。
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