芸能人が交通事故を起こしてニュースになっています。千駄ヶ谷でUターンしたときに二人乗りのバイクに衝突したとのことですが、私も最近バイクで都心に行くこともあるので二人乗りで衝突されたら怖いなあ、いや死ぬかもしれないなあと思いました。先日、三鷹から甲州街道経由で新宿に入った際に警察にとめられて、もしかしてスピード違反で捕まったかとドキドキしながら誘導に従ったところなんとバイク事故が多いので注意喚起のためティッシュを渡しているとのことでドッと緊張が解けたことがありました。というのも、その数週間前に車で鎌倉の両親の所に行った際、首都高湾岸線の幸浦の手前でスピード違反で捕まり、15000円の罰金を払ったばっかりだったからです。制限速度80km/hのところ103km/hで捕まりました。
私は以前にも同じ場所でスピード違反で捕まっていますが、その時は114km/hでした。(警察に捕まったのはそれ以来、まさか同じ場所でやるとは!)その時は2015年夏の北海道旅行から帰ったばかりで北海道の道路と同じ感覚で運転していたのが良くありませんでした。ただ、本牧ふ頭を越えてから幸浦までは交通量もぐっと減り、片側3車線なので100km/h前後で走っても安全性には充分に余裕があるはずです。あの区間を80km/hに制限する理由が全く分かりません。とはいえルールなので5年前からはこの区間を走る際には注意していました。今回は3車線の真ん中を走っていたのですが幸浦に近づいたのでもう大丈夫だろうと追い越し車線からトラックとセダンを追い越したところそのセダンが覆面車両でした!といっても80km/hから100km/hに上げただけだし、追い越し車線でで速度が上がるのは仕方がないはずなので、警察の方に言い訳したところ、追い越した後もスピード落ちませんでしたよねと言われてしまいました。普通そんな直ぐスピード落とすか~、運動エネルギー勿体ないじゃんと少し思いましたが子供じみているので止めにして、以前から疑問に思っていること、そもそもこの区間が制限速度80km/hというのがおかしいんではないでしょうか?とストレートに聞いたところ、首都高全体で80km/h以上で走ってはいけないと昔から決まっているのでとのことでした。
https://www.totokyo.or.jp/safety/topics/file/anzensoukousienguid/p24_25-syutokoseigensokudozu.pdf
確かにそうですけど、現状に即していないですよね。ベイブリッジ付近では80km/hの制限速度を守っている車両はほとんど無いように見受けられます。むしろ車の流れに沿って100km/h前後で運転する方が流れの滞留を生まずにすみます。道路構造も車両も進化しています。また、道路交通の国際化を考慮しても、昔からの慣例だからと交通ルールを変更しないのは行政の怠慢ではないでしょうか?現状に即したルール変更をお願いします!