2019-12-04

シングルス市民大会 2019

去年も同じでしたが市民駅伝の次の週にテニスのシングルス市民大会がありました。去年はケガの影響もあって一回戦負けでしたが、今年は嬉しいことに2回勝つことができました。今年から45歳以上のシニアのカテゴリで出場できる資格があったのですが日程の都合で参加できなかったため去年同様Aクラスにエントリーしました。1,2回戦ともテニス関係者(テニススクールのアシスタントや兼業テニスコーチ)の若者でしたが、何とか年の功で勝つことができました。相手のバックハンドにボールを集めてバックを意識させて逆を突いたり、チャンスボールを攻めるという基本戦術が上手くはまりました。あと、フラットサーブを無理に打たないことを意識したのが良かったです。いつもサーブからリズムを崩すことが多いので今年はそうならないように注意しました。三回戦の相手はレベルが違いました。バックハンドが非常に上手くフラット気味でショートクロスにもダウンザラインへも打ち分けられるため私の戦術が全く通用しませんでした。途中からフォアハンドを攻めたり、サーブアンドボレーを混ぜたりして単発でポイントは取れましたがストローク戦で完全に押されたため成す術がありませんでした。1-6で完敗でした。試合後に反省した点は以下の通りです。

1.序盤で相手のバックハンドがいいことが分かったのだから、もう少し早めに戦術を変えるべきだった。(サーブアンドボレーをしたのは0-3になってからだったし、せっかくポイント取れたのに続けなかったのは良くなかった。相手は再度ストローク戦になったので楽だったでしょう。)
2.サービスエースをねらうショットが足りなかった。サーブは2回打てるのだからストローク戦で分が悪い相手にはファーストサーブはエース狙いでリスクを負わないとサービスキープが厳しい。
3.相手を前後に揺さぶることができなかった。ドロップショットや前に出してからのロブなど当然試すべきショットを打つことができなかった。バックハンド攻撃への意識が強すぎて、通用しないときの対処法まで事前に想定していなかったのが原因。

来年からはシニアで出場予定ですが、今回の反省点を活かしてまだまだ通用するようならAクラスでもう少し頑張ってみたいと思います。

0 件のコメント: